デービス、レブロンに続く“コービー追悼タトゥー”に米反響「間違いなく最高だ」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは31日(日本時間2月1日)、本拠地トレイルブレイザーズ戦でOBのコービー・ブライアント氏がヘリコプター事故で死去後、初めての試合を開催。追悼セレモニーが行われるなど、早すぎた死を選手、ファンらが悼んだ。そんな中、ロンドン五輪で一緒に戦ったアンソニー・デービスがコービー氏を追悼するタトゥーを入れた。同僚のレブロン・ジェームズに続く行動について、米メディアが実際の写真を公開し、「間違いなく最高のタトゥーだ」と反響を集めている。
太ももに「ブラックマンバ」を入れる、米メディア公開「コービーを偲んで」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは31日(日本時間2月1日)、本拠地トレイルブレイザーズ戦でOBのコービー・ブライアント氏がヘリコプター事故で死去後、初めての試合を開催。追悼セレモニーが行われるなど、早すぎた死を選手、ファンらが悼んだ。そんな中、ロンドン五輪で一緒に戦ったアンソニー・デービスがコービー氏を追悼するタトゥーを入れた。同僚のレブロン・ジェームズに続く行動について、米メディアが実際の写真を公開し、「間違いなく最高のタトゥーだ」と反響を集めている。
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コービー氏の象徴を体に刻み、戦う。米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式インスタグラムは3枚の写真を公開した。太ももに描かれたイラスト。剣のようなものに蛇が絡みつき、舌を出している。コービー氏の愛称で知られた「ブラックマンバ(毒蛇)」を描いたもの。合わせてベッドで横になり、タトゥーを入れる作業を受けるデービスの姿も公開している。
前日にはレブロンも同様にタトゥーを入れていたことが明らかになっており、投稿では「アンソニー・デービスもコービーを偲んでタトゥーを彫った」と紹介。コメント欄には「レブロンのタトゥーより良いね」「自分も明日彫りにいこう」「レブロンのアップグレード版ってところかな」「失われた命を大切に感じているよ」「間違いなく最高のタトゥーだね」とコメントが届いた。
26歳のデービスはコービー氏と年の差はあったが、ロンドン五輪でともに米国代表としてプレー。金メダルを獲得したチームメートであり、憧れの選手の一人だった。今はコービー氏もプレーしたレイカーズのユニホームを着ている。そんな思いを太ももに込め、これからもコートを走り続ける。
(THE ANSWER編集部)