松山は「疲れているだけ」 不振に米注目、歴史的大失速の危機から逆襲なるか
ポイントランク1位からトップ10圏外なら…08年ウッズ以来2人目の「異常事態」
ポイントランキング1位で迎えたプレーオフは初戦のノーザン・トラストで予選落ち。続くデルテクノロジー選手権は23位、先週のBMW選手権は47位に終わっていた。
今大会も第2日を終えて現在30人中26位と低迷。記事では、現段階では最終的なポイントランキングで11位に落ちると予測している。
この事実について「レギュラーシーズンで首位だった選手がプレーオフで最終的にトップ10圏外となる異常事態はこれまでで1度しかない」と記述。それは2008年のウッズであるとしたが、当時は故障のため、プレーオフに不参加だったことを紹介している。
残り2日。これまで世界のファンを沸かせてきた終盤戦の「ヒデキ・チャージ」で歴史的大失速を免れることはできるか。松山の逆襲に期待したい。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer