羽生結弦、「美しき完璧さ」に地元解説者も絶句「何て言ったらいい、この傑作」
言葉失った解説者「なんて言ったらいいのでしょう、この傑作」「ワオ! この一言」
モントリオールのスポーツプレックス・ピエールフォンドに大歓声が鳴り響く中、2人の女性解説者は圧巻の演技に、しばし言葉を失っていた。
「なんて言ったらいいのでしょう。この傑作」と声を震わせれば、もう一人の解説者も「ワオ! この一言です」と同調していた。今季初戦からいきなり世界記録を更新する寸分の隙もない舞い。2人は最後まで称賛を惜しまなかった。
「非の打ちどころがない美しき完璧さです」
「簡単そうにやってのけていますが、これはあまりに偉大すぎるパフォーマンスです」
演技後には海外メディアからも称賛されていた羽生。開催国の解説者すら感動させた世界王者は、世界新の勢いに乗ったまま、フリーに突入することになる。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer