14歳リウは“大人の演技”で連覇へ挑戦 「4回転は1本に」…難度を下げる理由とは?
連覇のプレッシャーは皆無「わくわくしている」
だがその後、考え方には変化が生じたようだ。今大会に向けてリウはこう話しているという。
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「4回転ルッツを1回減らすわ。ルッツは跳ぶ予定だけど、そうすることにしたの。今はすべてがとてもうまく進んでいる。いつも通りに練習しているし、毎日3時間はスケートをしているわ。時間としては少し少ないかな。でも、今週はさらに少し軽めの調整にする。大会までに疲れが残りすぎないし、フレッシュな状態で臨めるから」
連覇のプレッシャーについては「緊張していないわ」「心配もしていないし、プレッシャーも感じすぎていない」「わくわくしている。十分にトレーニングを積んできたから。準備万端よ」などとコメントしている。ロシアの若き才能たちが席捲するフィギュア界だが、将来の対抗馬と目される米国の14歳は、今年はどんなインパクトを残してくれるだろうか。
(THE ANSWER編集部)