ワイルダー、会見でド派手なKO宣言 因縁フューリーの「頭をもぎ取ってやる」
ボクシングのWBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と元3団体統一王者タイソン・フューリー(英国)が、13日(同14日)に米ロサンゼルスで会見。2月22日に“世紀の再戦”を行う両者はさっそく舌戦を展開し、ワイルダーは「頭をもぎ取ってやる」と挑発を繰り出している。海外メディアが報じている。
2018年12月以来の再戦へ、両者が米ロサンゼルスで記者会見
ボクシングのWBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と元3団体統一王者タイソン・フューリー(英国)が、13日(同14日)に米ロサンゼルスで会見。2月22日に“世紀の再戦”を行う両者はさっそく舌戦を展開し、ワイルダーは「頭をもぎ取ってやる」と挑発を繰り出している。海外メディアが報じている。
2018年12月の第1戦では引き分けに終わったヘビー級の頂上バトル。1か月後の本番へ向けて、はやる気持ちを抑えきれないようだ。
英紙「デイリーメール」では「デオンタイ・ワイルダーが2月22日に行われる再戦に先立った会見で、タイソン・フューリーの頭を『もぎ取る』つもりであることを明かした」とし、両者が対峙した会見での様子をレポートしている。
「引き分けに終わった最初の戦いから1年以上、ひりつくような雰囲気の中で行われた記者会見で両者が向かい合った」と実際の会場のムードを伝え、さらにワイルダーの発言をクローズアップしている。