最強ロマチェンコ、4団体統一へ 超新星ロペスとの注目対決は5月…中東開催浮上
ボクシングの世界ライト級3団体王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が4団体統一へ向けて、IBF同級王者のテオフィモ・ロペス(米国)との対戦が決定的な中で、両者をプロモートするトップランク社のボブ・アラム氏が注目発言だ。5月に米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)、もしくは中東での開催が浮上している。米記者が伝えている。
両者をプロモートするトップランク社のアラム氏が示唆
ボクシングの世界ライト級3団体王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が4団体統一へ向けて、IBF同級王者のテオフィモ・ロペス(米国)との対戦が決定的な中で、両者をプロモートするトップランク社のボブ・アラム氏が注目発言だ。5月に米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)、もしくは中東での開催が浮上している。米記者が伝えている。
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世界最速の3階級制覇王者で、現在米リング誌のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で2位のロマチェンコ。次戦の相手は、12月にIBF王座を獲得したばかりの22歳の新星ロペスで決定的。注目の開催時期と場所について、米スポーツ専門局「ESPN」のスティーブ・キム記者は自身のツイッターで発信している。
「アラム氏はワシル・ロマチェンコとテオフィモ・ロペスが5月のどこかのタイミングで対戦するだろうと話した。MSGか中東で行われる可能性が高い」
当初は4月の開催が報じられていたが、5月となりさらに開催地も聖地マディソン・スクエア・ガーデン、もしくは中東での開催となる可能性が高いという。