選手は「得点のために戦う」以外で何をすべきか 「スポーツと栄養」会議で受けた刺激
「今後、スポーツは社会のなかでどうあるべきか?」、主催者らの発言に刺激
主催者、そして彼ら講師陣の発言に共通していたのは、不安や困難の中にあっても、「何ができるのか」「何をすべきか」を一人ひとりが考え、アクションを起こそう、というメッセージです。
今後、スポーツは社会のなかでどうあるべきか? 「得点やタイトルのためだけにフィールドで戦う」以外に何をしなければいけないのか? 主催者や講師陣のこのような発言を聞き、活動を知ることで、スポーツ界の片隅に身を置く一人として、彼らの熱意と行動力に刺激を受けました。
そして、スポーツは新たな形での在り方や社会とのつながりを考える時期にきているのだと、ひしひしと感じています。
(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)