「東北『夢』応援プログラム」元競泳日本代表の伊藤華英さんが岩手県大船渡市の子どもの夢を応援!
公益財団法人東日本大震災復興支援財団は東北の子どもたちを対象に、アスリートやプロコーチなどから約1年間スポーツ指導の受講機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」を立ち上げ、岩手県大船渡市の水泳指導プログラムを支援する。
公益財団法人東日本大震災復興支援財団は東北の子どもたちを対象に、アスリートやプロコーチなどから約1年間スポーツ指導の受講機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」を立ち上げ、岩手県大船渡市の水泳指導プログラムを支援する。
東日本大震災後、東北に何度も足を運び、スポーツを通じて支援活動を続けてきた元競泳日本代表の伊藤華英さんが水泳指導プログラムに賛同を表明。6月11日(土)に夢応援マイスターとして、岩手県大船渡市に住む小中学生を対象とした「夢宣言イベント」に出演する。
伊藤さんは、子どもたちとの出会いを前にこうコメントした。
「岩手県大船渡市には、東日本大震災直後に何度か訪問させていただいたのですが、今回、震災から時間が経った中で、東北の子どもたちの夢を応援する「東北『夢』応援プログラム」に参加出来ることを嬉しく思っています。未来がある年齢の子どもたちばかりですので、何か少しでも残せるものがあればという気持ちを持って頑張りたいと思いますし、夢や目標を持つことの大切さを理解してもらえたらいいなと思います。
そして、このプログラムを通じて、アスリートに対してプラスのイメージを持っていただけたらと思っています。子どもたちだけでなく、周りで支えている大人の方々にも、ポジティブなエネルギーを与えられたらと思っていますので、意欲的にお互い頑張りましょう!」
公益財団法人東日本大震災復興支援財団は、「東北『夢』応援プログラム」を通じて、子どもたちが目標達成のために主体的に行動できる力を育むことで、今後の東北を担う人材の育成を目指すとしている。
「東北『夢』応援プログラム」について
http://minnade-ganbaro.jp/press/20160309.html