「バレー界にとって重要だ」 日本戦なくてもチケ完売…6.5万人動員、千葉の熱量に海外選手から感嘆の声続出
「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が20日まで千葉ポートアリーナで開催された。日本、アルゼンチン、ブラジル、ドイツ、トルコ、米国の6か国がしのぎを削った5日間。のべ6万5122人もの観客が会場に詰めかけた。日本戦がなかった19日もチケットは完売。国を問わずに声援を送った日本ファンの熱量に海外選手も感謝の言葉を述べた。

買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会
「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が20日まで千葉ポートアリーナで開催された。日本、アルゼンチン、ブラジル、ドイツ、トルコ、米国の6か国がしのぎを削った5日間。のべ6万5122人もの観客が会場に詰めかけた。日本戦がなかった19日もチケットは完売。国を問わずに声援を送った日本ファンの熱量に海外選手も感謝の言葉を述べた。
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日差しが強く、立っているだけで汗ばむ20日の午前10時前。午後7時20分開始の日本戦までは9時間以上あったが、開場前の千葉ポートアリーナには長蛇の列ができていた。午前11時に始まるトルコ―アルゼンチン戦を見るために駆け付けたバレーファンたち。試合中には両国の国旗が揺れ、息を呑むロングラリーの後には両者を称えて喝采が送られた。
フルセットの激戦を制したアルゼンチンのルチアーノ・パロンスキーはその熱量に感銘を受けた1人。2024-25シーズンにSVリーグの日本製鉄堺でプレーした26歳は「日本は本当にバレーが大好きで、そういう文化なんだと思う。2019年にワールドカップで広島や福岡に来た時から、観客が常に声援を送ろうとしていたことを覚えている」と6年前を振り返りつつ、そこからの変化も感じ取っていた。
「今は日本代表が非常に強いから、応援もさらに大きくなっていると思う。国外でもどこに行っても常に日本のファンがいる。昨年のパリ五輪でも現地でかなり多くの日本人ファンが日本代表に声援を送っていたよ」
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