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代表選手不在の柔道全日本選手権 令和に問われる変化、「エベレストより高い富士山」をもう一度

同様に天皇杯が下賜されるサッカー全日本選手権は国際カレンダーを考慮

 80年代から90年代、山下対斉藤、小川対古賀などで大会は盛り上がった。社会的な関心事となり新聞やテレビが大々的に報道。武道館はスタンド最上段までファンで埋まった。残念ながらこの日は、ガラガラ。柔道人口が減少する中、全柔連は普及にも力を入れる。全日本選手権が社会的に注目されれば、人気にもつながるのだが。

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 柔道の全日本選手権同様に天皇杯が下賜されているサッカーの全日本選手権は、国際カレンダーも考慮して「決勝は1月1日」の規定を削除した。歴史ある大会だからこそ、その歴史を守るために変わらなければならないこともある。新しい時代に合った全日本選手権。また、あの張り詰めた雰囲気の中で試合が行われる「エベレストよりも高い富士山」を見たい。

(荻島 弘一 / Hirokazu Ogishima)

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荻島 弘一

1960年生まれ。大学卒業後、日刊スポーツ新聞社に入社。スポーツ部記者としてサッカーや水泳、柔道など五輪競技を担当。同部デスク、出版社編集長を経て、06年から編集委員として現場に復帰する。山下・斉藤時代の柔道から五輪新競技のブレイキンまで、昭和、平成、令和と長年に渡って幅広くスポーツの現場を取材した。

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