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アナタの未来の健康はFitStatsの中にある 青木愛が健康プログラムを体験「可視化できると意識できる」

日本の総合印刷会社である大日本印刷株式会社(以下DNP)が、新たに手掛けるヘルスケア分野の情報銀行サービスがある。それが、累計1,100万以上ダウンロードされたヘルスケア・フィットネスアプリ『FiNC(フィンク)』内から、誰でも無料で利用できる『FitStats(フィットスタッツ)』だ。利用者自身の属性やFiNCアプリに記録した食事・運動・歩数・睡眠などの日々のライフログデータ、そして生活習慣に関するデータを『FitStats』に連携・登録することで、自身の生活習慣を見直すきっかけになるという。そこで、元アーティスティックスイミング選手の青木愛さんに、FitStatsの企画担当者である木下佳菜子さんと一緒に実際にサービスの1つである「プログラム」を試してもらった。

 日本の総合印刷会社である大日本印刷株式会社(以下DNP)が、新たに手掛けるヘルスケア分野の情報銀行サービスがある。それが、累計1,100万以上ダウンロードされたヘルスケア・フィットネスアプリ『FiNC(フィンク)』内から、誰でも無料で利用できる『FitStats(フィットスタッツ)』だ。利用者自身の属性やFiNCアプリに記録した食事・運動・歩数・睡眠などの日々のライフログデータ、そして生活習慣に関するデータを『FitStats』に連携・登録することで、自身の生活習慣を見直すきっかけになるという。そこで、元アーティスティックスイミング選手の青木愛さんに、FitStatsの企画担当者である木下佳菜子さんと一緒に実際にサービスの1つである「プログラム」を試してもらった。

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FitStatsの「プログラム」機能で健康を意識!?

――青木さんが現役を引退されてから10年以上経ちましたが、何か普段の生活で健康に気を遣っていることはありますか?

青木 実はそこまで意識していないんです。よく食べて、よく寝る。そういう基本的なことを心がけています。

木下 FitStatsでは、皆さんが気軽に健康増進に取り組めるよう、食事・運動・睡眠・カラダ・メンタルそれぞれのテーマで実際にどんな行動(アクション)をすれば良いのかを「プログラム」として配信しています。また、プログラムの実施状況や日常生活に関する質問への回答内容によって、自分の健康スコア(ライフスタッツ)が算出されるんです。このようなサービスについて、率直にどんな感想をお持ちになりましたか?

青木 こういうサービスを使うことで「健康に良いことをやらないといけないな」って思うようになるんだろうなって感じました。スコアとして視覚的に表示されるので、「もっと歩かないといけないな」「もっと栄養面に気をつけないといけないな」って。

食事アクション「1日の食事を記録しよう」

――それではさっそくFitStatsにログインしてみましょう。FitStatsには健康増進をサポートするさまざまなプログラムがありますが、今回は、登録して最初に行う『FitStats体験プログラム』を一緒にやってみようと思います。最初のアクションは「FiNCで食事を記録して1日の食生活を把握する」ですが、青木さんは普段の食事で何か気を遣っていることはありますか?

青木 基本的には、その時に食べたいものを食べています。たまに自炊する時に栄養バランスを少し考えるかなっていう程度です。実は料理がすごく上手な知り合いの方がいて、野菜をたくさん使った腸活メニューをよく作ってくださるので、そこで体に良い食事をいただいたりしています。

木下 FiNCでは、青木さんの普段の朝、昼、夕の食事を携帯のカメラで撮影して、写真をサイト内にアップするだけで、自動で栄養素を識別してカロリーまで計算してくれるんです。そのデータは、自動でFitStatsに連携されます。

青木 FiNCを見れば、どの栄養素がどのくらい足りていないかが分かるってことですね?写真を撮るだけだったら簡単だし、便利ですね。

――今日は取材ということで、コンビニで買ってきた昼食を持ってきていただいたのですが、さっそくFiNCに記録してみましょう。

青木 (撮影して、アップする)これだけで本当に識別してくれるんですね。カロリーまで一瞬で表示されました。

木下 はい。写真撮影の他、手動でメニューを検索して記録することもできます。記録した後は、FiNCで1日に自分が食べた食事の栄養素やカロリーをチェックしてみてください。1日3食×3日分をFiNCに記録すると、FitStatsの食事アクション達成です!記録は連続した3日でなくてもOKなので、気軽にトライできますよ。

運動アクション「1日5000歩以上歩こう」

――続いてのアクションは「1日5000歩以上歩く」です。ケガなく、無理なく、日常に取り入れやすいのは、やはりウォーキングなのかなと思います。

青木 実は私、こういった取材ではよく「歩くのが好き」って答えるんです。でも、FitStatsに登録して初めて気づいたんですけど、最近は全然歩いていなくて、「5000歩なんて全然歩いていない!」と思いました。今日は移動で歩いたほうですけど、それでも1820歩です(笑)。

木下 私もリモートワークになって、1日100歩も歩かない日があります(笑)。

青木 以前、ウォーキングアプリを使っていた時は、めちゃくちゃ意識的に歩いていました。

木下 どのくらい歩いていたんですか?

青木 私はインドア派なんですけど、コロナ禍になって、やっぱり体を動かしたいなと思ったんです。ジムに通うのは「やらなきゃ」みたいな感じになるのがストレスなので家の近所を何周もぐるぐると1時間半ぐらい歩き回っていました。

――どうやったら目標達成すると思いますか?

青木 やはりFitStatsのようなサービスを使うのが一番だと思います。要は意識が大事なんですよね。日常生活の中に組み込んだほうがいいというのは分かっているんですが、なかなかそれができないですから。だからこそ、1日の目標歩数をクリアすることがアクションとして設定されているFitStatsはいいですね!

木下 「歩かなきゃ」という意識が沸いてきますよね。FiNCでカウントされた歩数は自動でFitStatsに連携(※)され、3日間5000歩以上歩くとアクション達成となります。

青木 そうですね。例えば、あと少しでアクション達成するのが分かっていれば、目的地の手前で電車を降りて歩こうかな、階段を使おうかなって思うじゃないですか。そういったちょっとした心がけで歩数が積み重なっていきますし、何よりストレスを溜めない生活を送ることが一番です。

(※)FiNCで取得した歩数をFitStatsに自動連携するには、FiNCのきろく画面の「歩数」タブにて「端末から取得」をお選びください。

睡眠アクション「就寝2時間前に食事を済ませよう」

――次は「就寝2時間前に食事を済ませる」というアクションです。お仕事の日とオフの日とでは、生活スタイルも異なってくるとは思うのですが、青木さんのだいたい1日の生活スタイルの目安を教えていただけますか?

青木 もう本当にバラバラです(笑)。基本的に24時までに寝ることはなくて、だいたい深夜2時、3時になっちゃいますね。起きる時間も、今日は朝から仕事だったので朝4時半起きですけど、仕事がない日は昼の1時ぐらいまで寝てたりします(笑)。不健康に見えるんですけど、睡眠時間だけは十分に確保していて、8時間は寝ています。本当はベッドで寝たいんですけど、睡眠時間が足りない時は移動中に寝て確保していますね。

――最低8時間睡眠は現役時代からそうだったのですか?

青木 それが現役の時は逆に全く寝れない日もあり、5時間睡眠の日もありました。先輩から「人は5時間寝れたら動ける」と聞いて、それを信じ込んでいました(笑)。でも、規則正しい生活のリズムができていたので、意外と平気でした。

木下 睡眠に対するこだわりみたいなものはあるんですか?

青木 寝具にはこだわっています。マットレスは硬さなどにこだわってアスリート向けのモノを使っています。枕も、低反発は苦手なので、あまり沈まないようなものを使っていますし、パジャマもリカバリーウエアを着用していて、できる限り睡眠中にストレスをかけないようにしています。ちなみに、どうして就寝の2時間前までに食事を済ませないといけないんですか?

木下 寝る直前に物を食べると、寝ている時に胃の消化活動にエネルギーが使われるので、質の良い睡眠が取れなくなります。消化には2~3時間かかると言われているので、その前に食事を済ませておくことが大切です。すべてのアクションはヘルスケアに知見のあるFiNCの専門チームが監修しているので、エビデンスもばっちりですよ。睡眠のアクションを実施したら、「達成でタップ」をタップしてください。3日間行うとアクション達成となります。

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