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アナタの未来の健康はFitStatsの中にある 青木愛が健康プログラムを体験「可視化できると意識できる」

カラダアクション「FiNCで体重を記録しよう」

――続いてのアクションは「FiNCで体重を記録する」ですが、現役時代は体重計に乗る機会も多かったのではないかと思うのですが……。

青木 体重を測って記録するんですけど、減っていたらめちゃくちゃコーチに怒られるんですよ。なので、体重計を見つけたらすぐに乗って、減っていたら何かしら口に入れていましたね。「食べるのもトレーニングのうち」と言われていたので、気合いを入れてたくさん食べていました。

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木下 食べるメニューは決められていたんですか?それとも、好きな物を食べてもいいのでしょうか。

青木 合宿中は自分で好きなメニューを選べたんですけど、摂取カロリーが選手によって決まっていて、自分で摂取カロリーに到達するようにバランス良く選ぶんです。例えば、ビタミンが足りないようであればフルーツを多めに摂るなど、自分でパソコンに入力して表示される栄養価のグラフを見ながら計算しながら食べていましたね。ただ、今は1日1日ではなく、1カ月ぐらいの長いスパンで栄養バランスが整うように考えています。例えば、今週はお肉ばかり食べていて少し野菜が足りないなと思ったら、今日はお鍋で野菜を多めに摂るようにしようとか。1カ月のトータルで見たら、バランス良く摂取できているんじゃないかなと思っています。

――現役を終えてからは食事に対する意識が変わりましたか?

青木 「食事って楽しい」って思うようになりましたね。友達とおしゃべりしながらご飯を食べるとか、好きな物を好きなタイミングで食べるとか、楽しんでご飯を食べられるようにはなりましたけど、その分、食べ過ぎた次の日はちょっと考えるようになりました(苦笑)。昨日は食べ過ぎたから今日はちょっと控えようとか、ちょっとカロリーが低めの物を食べようとか、そういった感じですね。

木下 それでは体重も記録してみましょうか。「体重記録へ」をタップしていただくと、FiNCの画面に飛ぶので、そこで測定した体重を入力してください。

青木 これは、いつのタイミングがベストなんですか?

木下 ご自身のタイミングが良い時でしたらいつでも大丈夫ですが、できれば毎日同じ時間に測るのがおすすめです。

青木 私は脱衣所に体重計を置いていて、毎日お風呂に入る前に測っているのでそれを記録しますね。

メンタルアクション「健康に関する目標を立てよう」

――最後のアクションは「健康に関する目標を立てる」です。ここまでお話を聞いていると、ものすごく厳しい健康管理をされているわけではなさそうですが、何か健康面で意識していることはありますか?

青木  特にこれといって意識していることはないんです。バランス良く食事を摂るとか、8時間睡眠とか、その程度です。でも、私はお風呂の時間が長くて、だいたい3~4時間ぐらいなんですけど、それでよく眠れるのかもしれないです。

――めちゃくちゃ長いですね。

青木 お風呂が大好きなんです。それに1日の疲れを取るためという理由もあります。もともとは2時間ぐらいだったのですが、コロナ禍になり、時間ができるようになってからはさらに長くなりました。お風呂ではスマホで調べ物をしたり、ネットショッピングをしたり、リビングにいるかのようにお湯の中にいます(笑)。

――水中競技のご出身なので、もしかしたら水の中のほうが、安心感があるのかもしれません。ここまでFitStatsを使ってみて、ご自身の健康に関して何か意識が変わりましたか?

青木 「ちゃんと動く」ことを目標にしようと思いました。ジムに通うとか、何かをやらなきゃいけないって思うと、それがストレスになるタイプなので、自分ができる範囲でやりたいですね。例えば、よく歩くとか階段を使うとか、日常生活の中でできることをしようと思いました。あ、でも、お風呂上りのストレッチは毎日やっていますよ。

木下 ストレッチですか?

青木 もともと片頭痛持ちなんです。肩こりや腰痛もあるので、お風呂上りの、体が一番ほぐれている状態の時に、テレビを見ながらなど、“ながら”でストレッチをしっかりとやることで血行を良くすることを意識しています。

木下 すごくいい習慣だと思います。もしかしたら、それが青木さんの健康維持に一躍買っているのかもしれないですね。

FitStatsを生活の一部に取り入れることで健康習慣を身に付けよう

――今回は、FitStatsに登録後、最初に行うのがおすすめの『FitStats体験プログラム』を実際に体験していただいたのですが、いかがでしたか?

青木 本当に簡単でしたね。それにこういうサービスがあることによって健康を意識するようになるので、もっと生活が豊かになるんじゃないかなと思います。

木下 他にも食生活だったり、運動習慣だったり、カテゴリーごとにいろいろなプログラムが揃っていますので、今後はそれらのプログラムに挑戦いただきたいと思います。プログラムを達成するとライフスタッツ(健康スコア)が上がるので、ぜひ高スコアを目指してみてくださいね。また、「オファー」では登録された個人の属性や好みを反映したコラムや、企業からその人にあった商品・サービスの案内が送られてくるので、そちらも楽しんでいただければと思います。

青木 なるほど。オファーに表示されるコラムを見ていくといいんですね。

木下 はい。FitStatsのホーム画面に表示されるライフスタッツを見ていただくと、5つのカテゴリーそれぞれに点数が出ていますよね? 点数の低いカテゴリーがひと目でわかるようになっていますので、その部分を意識して行動してみてください。ライフスタッツを上げてAランクを目指しながら健康維持のためのツールとしてFitStatsを活用していただければと思います。

青木 FitStatsのようなサービスがあると、「何かやらないといけないな」「もうちょっと意識しないといけないな」と心掛けられるようになると思いますし、ライフスタッツがランク付けされてるので、Aランクを保とう、もうちょっと頑張ろうって思えるので便利ですね。

(THE ANSWER編集部)

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