池江璃花子、母が貼った“洗面所の紙”を目指して― 「東京五輪で爆発を」
競泳界を引っ張る覚悟「何か凄いことをしないと、周りは知ってくれない」
「一番は東京五輪の時に爆発して出すというのが理想ではあるけど、東京五輪で周りを怖がらずに行くためには来年、東京前にはある程度、世界記録に近いタイムを出すというのが一番良いかなと思います。段階として目の前の夏から、ちょっとずつ自分の中で立てた目標をクリアしていけば世界記録という目標も到達できるかなと」
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18歳の視界にはしっかりと「2020年」に続く道筋が描かれている。そのためにも、この夏に世界のライバルとの激突から、2年後への手応えを掴み、競泳界をさらに盛り上げるつもりだ。
「自分が何か凄いことをしないと、周りの人は知ってくれないと思っています。全然、自分は有名でもなんでもないし、もちろん、有名になる目的で水泳をやっているわけではないですけど、どんどん日本の中でも(水泳を)応援してくれる方が増えたらいいなと思います」
(明日20日の第2回は入江陵介が登場)
◇パンパシ水泳、テレビ朝日系列で連日中継 パンパシ水泳は8月9日に開幕し、テレビ朝日系列では最終日まで4夜連続ゴールデンタイムで放送(9、10日は一部地域除く)。今大会から国別対抗制が導入され、1位300万円、2位200万円、1位100万円の賞金も設定。熱戦の様子を余すところなく放送する。
(THE ANSWER編集部)