「生で見てみたい」の声 韓国人美女ゴルファー注目の日本ツアー登場はいつ?
イ・ボミ、キム・ハヌルも日本適応に「苦労」
そもそも彼女は韓国ツアー通算3勝と実績を残して日本に来る。それに2015年のメジャーであるKLPGAチャンピンシップで優勝し、2019年までシード権を手に入れている。
昨今の女子ツアーは選手の容姿が先行しがちだ。現にアン・シネも「昨年のファイナルQTでたくさんの日本のメディアに囲まれてビックリした」と語っており、そうした事実はよく知っている。
ただ、安易に日本挑戦を決意したのではないだろう。韓国で賞金女王のタイトルを手にして日本参戦を決意したイ・ボミは日本1年目でシード権を獲得、キム・ハヌルも1年目で1勝しているが、「コースや環境、言葉の問題で適応するのに苦労した」と口をそろえていた。
だからこそ、相当なプレッシャーがあるのは想像に難くない。どの試合に出るのか、どのようなコースが自分に合うのかなどを吟味しているはずだ。“セクシークイーン”の登場が待たれる。
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金 明昱●文 text by Myung-wook Kim
イ・ボミ、キム・ハヌルも日本適応に「苦労」