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“応援”が背中を押す 女子バスケ・髙田真希が感じた『チアスタ!』がつなぐ思い

スポーツには、競技に取り組むアスリートがいて、アスリートやスポーツを応援するファンがいる。ファンは競技に打ち込むアスリートの姿から感動と勇気をもらい、勝利を目指して戦うアスリートはファンの応援に背中を押される。

「応えたい気持ちが次のプレーに表れる」 コロナ禍の無観客試合で感じた“応援”のチカラ

 スポーツには、競技に取り組むアスリートがいて、アスリートやスポーツを応援するファンがいる。ファンは競技に打ち込むアスリートの姿から感動と勇気をもらい、勝利を目指して戦うアスリートはファンの応援に背中を押される。

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 バスケットボール女子日本代表キャプテンとして、“無観客”での東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京五輪)を経験した髙田真希も、ファンの応援が背中を押すことを実感している一人だ。

「東京五輪は無観客でしたし、リーグ戦でも無観客の試合を経験しました。だからこそ余計に、ファンの声援や応援というのが自分たちのパワーになっているんだということを改めて感じました。どの競技でもそうだと思うんですが、毎試合、苦しい時間帯というのはあって。そういうときに『頑張れ!』と掛けてもらう声援や応援は本当に力になりますし、それに応えたいという気持ちが、次のプレーに表れていくのだと思います」

 そんな“応援”を通じて、アスリートとファンをつないでくれるのが『CHEER-FULL STADIUM チアスタ!』だ。東京五輪のオフィシャルパートナーを務めた大日本印刷株式会社(以下、DNP)が設立・運営しているアスリート支援プラットフォームで、サポーターがお気に入りのアスリートやチームに対し、自分だけのデジタル応援幕を作成して贈ると、応援幕の購入金額の一部がアスリートの活動資金として還元される。贈った応援幕に対しアスリートからメッセージが届く機能もついており、日々のタイムライン投稿と合わせてサポーターがアスリートをより身近に感じ、さらに応援したくなる気持ちにつながる。

 このサービスを根底で支えているのが、「スポーツを盛り上げたい」という両者の想いだ。

 髙田自身も、バスケットボールを通じて「バスケットボールの魅力をたくさんの人に知ってもらいたい」「ファンとふれあう機会をもっと増やしたい」という想いから、2020年に「株式会社TRUE HOPE」を設立している。それだけに『チアスタ!』に共感する。

「正直、良いサービスだと思います。応援が支援になるのは良い仕組みだと思いますし、アスリートとして応援が可視化できるのも単純に『応援してくれている人がいるんだ』って思えてうれしいですし、モチベーションにもつながります。それに、だからこそもっとプレーを磨いて応援に応えないといけないと思いますし、『応援して良かったな』と思ってもらえるようにもっと頑張らないといけないと思えるので、アスリートにとってもすごくいいシステムだと思います」

ファンからのギフティングがより勝負へのモチベーションを上げる

『チアスタ!』では、サポーターから応援するアスリートやチームにデジタル応援幕が贈られることで、応援を目で見ることができるが、文字での応援について髙田は、「文字でメッセージを受け取ると、応援してもらっているんだと改めて感じることができ、サポーターの想いが伝わる」と語る。

「ふとしたときに、そういうメッセージが来るとすごくうれしくなりますし、何回も何回も見返すことができるので、試合会場での声での応援とはまた違ったうれしさがあります。実は以前、ちょっと落ち込んでいたときに自分に対する応援メッセージを何気なく目にしたことがあるんです。心に染み入るうれしさがありましたし、試合でうまくパフォーマンスを発揮できなかったときに試合後に届くメッセージも余計に心に響くものがあります。『今日はうまくできなかったけど、次こそは必ず』と気持ちを切り替えることができるのは、やはり応援してくれる人がいるからなんです」

 勝負に強いこだわりを見せるアスリートならではの考えは、デジタル応援幕に付随するギフティングサービスについても同様だ。

「課金という形で応援していただくということは、アスリートにとってはその分、頑張らないといけないと思わせてくれるものだと思います。それに応援を受け取る側としては、その使い道を真剣に考える必要が出てきますし、受け取ることによってファンの方にアスリートとしての価値をさらに上げてもらうという意味もあると感じています。そして結果として、より多くの方に還元することができるのではないかと思います。なので、誰から資金を得るのか。その“誰か”がファンの方であるからこそ、余計に勝負へのモチベーションにもつながっていくと思うので、非常にいい仕組みだと感じています」

 その上で、継続的な応援の重要性も指摘する。「一時的にギフティングを受けることは可能だと思うのですが、本当に大事なのはそれを継続することです。それがお互いにとっていいことであり、その仕組みが『チアスタ!』にはあると思います」。

 アスリートが『チアスタ!』でスポーツを応援したいサポーターと出会い、サポーターが『チアスタ!』を通して“応援”を贈りたいアスリートと出会う。

「アスリートは応援されてこそ、自分たちの存在価値が増していく」

 アスリートとして勝負にこだわってプレーするのはもちろんだが、見てくれる人たちをまずはプレーで魅了する。そして、ファンになってもらう。そうやって、アスリートとファンがつながっていく。それがスポーツの素晴らしさであり、『チアスタ!』にはその“つながり”がある。

「メジャースポーツって勝手にいろいろな人の目に触れる機会が多いのですが、マイナースポーツやアマチュアスポーツ、学生スポーツといったものはなかなかその機会がありません。女子バスケもまだまだ知られていないマイナースポーツだと思っているので、常日頃から知っていただくにはどうしたらいいのかを考えていて、やはりその競技の魅力を知っていただくことが大事だと思っています」

 女子バスケットボールをもっとたくさんの人に知ってもらいたい。その想いを、髙田は今日もつないでいる。

(THE ANSWER編集部)