「2000枚写真を撮った」充実のオフ過ごしたイ・ボミが米合宿で見据えること
昨年も1日のスケジュールがびっしりだった合宿
そこに専属コーチのチョ・ボムス氏と『チョ・ボムスアカデミー』に通うアマチュアの生徒たちが待っている。イ・ボミもそこでプロもアマも関係なく、一緒に練習をする。それは今年も変わりない。昨年のイ・ボミの合宿の1日のスケジュールもびっしりだった。
「そこでは韓国人ゴルファーだけが練習しています。1日のスケジュールは、朝7時半くらいに集合してゴルフ場に向かい、着いたら食事をして8時半くらいから始動します。午前中はショット練習をして午後からコースを回るパターンか、逆に午前にラウンドして午後に練習というパターンもあります。
一般のお客さんもいますし、他のチームもいるので、その兼ね合いで変わります。練習もずっと球打ちの時もあれば、アプローチパターも含めた練習の時もあります。毎日少しずつ変わります。午後4時から5時半くらいまではトレーニングです。土曜日が休みなので、日曜日から金曜日まではだいたいそんなスケジュールです」(清水氏)
昨年の話とはいえ、今年も同じ場所で練習するということは、基本的に似たようなスケジュールで練習が行われるに違いない。
ただ、イ・ボミだけは自分の弱点を補うトレーニング優先でスケジュールをこなすことになる。すでに専属トレーナーの渡邊吾児也氏も現地入りしており、準備は万端だ。特に今年は新しいクラブ調整に力を入れている。実は昨年末、イ・ボミはこんなことを話していた。