内村航平、世界中の子供たちに示した足跡 来日中の米記者が明かす「英雄」の米国人気
日本でも話題となった“偏食”に興味津々「素晴らしい演技なのに悪い食生活で…」
美しい体操を真似して、世界の舞台に羽ばたいた子どもたちも少なくない。世界中に“後輩”が生まれた。同記者は内村のパフォーマンス以外にも非常に興味を持ったものがあるという。それは、日本でも有名な“偏食”だった。
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「私たちにとって、とても驚きなのが素晴らしいパフォーマンスをするのに悪い食生活について話すことなの。マクドナルドでも食事をするって言う。アスリートがだいたいチキンやライス、野菜とか健康な食生活をしていると私たちは思っている。だから、彼が良くない食生活をしていても素晴らしいパフォーマンスができるのが面白いわね」
内村の印象に残った演技や言葉について「エンドレスよ! 8連覇なんて世界の誰もしたことがない」と絶賛するへベル記者。「そんな選手がまた現れるかどうかなんてわからないわ。8連覇をまた見られるかどうか自信はない」。今大会は6位に終わったが、完璧な着地で最も大きな歓声を浴びた内村。世界中を魅了し続けている。
(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)