[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ブカツ応援の記事一覧

  • 慶応、清原氏の次男・勝児が歓喜 父と2代で甲子園へ「お父さんは凄いけど、自分は自分」

    2023.01.27

    第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が27日に開かれ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が決定した。昨秋の関東大会4強・慶応(神奈川)は5年ぶり10度目の出場が決定。プロ野球・巨人などで活躍した清原和博氏の次男・勝児(かつじ、1年)内野手も同校で取材に応じ「素直に嬉しい。自分は夢の舞台が甲子園だったので、プレーできるのが嬉しく思いつつ、これから改めてスタートするという気持ち」と喜びを語った。組み合わせ抽選会は3月10日に行われる。

  • 「平先生の教え」が生きた決勝点 岡山学芸館、初優勝の陰にあった監督の“恩師”就任

    2023.01.10

    第101回全国高校サッカー選手権は9日に国立競技場で決勝戦が行われ、岡山学芸館(岡山)が3-1で東山(京都)を破って初優勝を飾った。岡山学芸館の決勝点は、素早いサイド攻撃が起点。その陰には、今季から就任した平清孝ゼネラルアドバイザー(GA)の助言があった。

  • 「僕はロングスローだけではない」 東山MF松橋啓太、冷静さが導いた殊勲の技あり弾

    2023.01.08

    第101回全国高校サッカー選手権は7日に国立競技場で準決勝が行われ、第2試合では東山(京都)が1-1からPK戦4-2で前回準優勝の大津(熊本)を下して初の決勝進出を決めた。前半を0-1で折り返した東山に同点弾が生まれたのは、後半18分。右コーナーキックをニアサイドで相手が弾いた球がふわりと浮かんでファーサイドへ伸びると、落下点に走り込んだMF松橋啓太(3年)が右足のワンタッチシュートと見せかけて、前方へボールをコントロール。落ち着いて右足でシュートを蹴り込み、ボールは相手に当たりながらもネットを揺らした。「少し浮いていて難しいボールだったので、1回トラップしてみたら前が空いていたので、自分を信じてシュートを打ったら入った。アイデアが浮かんで、やってみた」(松橋)というフェイントで相手の動きが止まり、フリーでシュートを打つことができた。

  • 実況も「スーパー!」絶叫のミドル弾 岡山学芸館・岡本温叶、快挙の裏に左足の猛特訓

    2023.01.08

    大事な場面でコントロールをミスした選手が、なぜ鮮やかなゴールを決められたのか――。第101回全国高校サッカー選手権は7日に国立競技場で準決勝が行われ、第1試合では岡山学芸館(岡山)が3-3の同点からPK戦4-1で神村学園(鹿児島)を破り、初の決勝進出を決めた。プロ内定選手2名を筆頭に年代別日本代表選手を多く抱える神村学園に2度の勝ち越しを許す苦しい展開になったが、2-3から実況アナウンサーが思わず「スーパーーー!」と叫んだ劇的な同点弾で、決勝進出の可能性を手繰り寄せた。

  • J内定の日体大柏FWオウイエが涙 PK5人目に立候補も失敗「昨日の練習で外して…」

    2023.01.04

    第101回全国高校サッカー選手権は4日、浦和駒場スタジアムで準々決勝が行われ、第2試合では日体大柏(千葉)が0-0で迎えたPK戦を3-4で落とし、東山(京都)に敗れた。柏レイソル加入内定のFWオウイエ・ウイリアム(3年)は5人目のキッカーを務めたが失敗。チームを勝利に導くことができず、試合後には「昨日の練習で外してしまって、それがよぎっちゃって……」と大粒の涙を流した。

  • “卒業論文”でPK研究 4強導いた大津GK西星哉、好セーブの裏に「40何試合見た」自信

    2023.01.04

    第101回全国高校サッカー選手権は4日、浦和駒場スタジアムで準々決勝が行われ、第1試合では大津(熊本)が0-0のまま迎えたPK戦を5-4で制し、前橋育英(群馬)に勝利した。全国高校総体(インターハイ)王者を破る立役者となったGK西星哉(3年)は、「卒業論文」としてPKを研究。試合後には「海外のプレミアリーグとか40何試合見ました」と“研究成果”を明かした。

  • PKストップの裏に主将からの贈り物 神村学園GK広川豪琉「チームを助けてくれと…」

    2023.01.02

    第101回全国高校サッカー選手権は2日、等々力陸上競技場で3回戦が行われ、第1試合では神村学園(鹿児島)が日大藤沢(神奈川)と1-1の熱戦の末に、PK戦を5-3で制して勝利。後攻だった相手の1人目のPKを止めた裏では、神村学園の主将MF大迫塁(3年)からGK広川豪琉(3年)に、ある物が贈られていた。

  • “夏の王者”前橋育英、開始3分の失点に動じず 主将MF徳永涼「逆にラッキーだなと」

    2023.01.02

    第101回全国高校サッカー選手権は2日、浦和駒場スタジアムで3回戦が行われ、第1試合では前橋育英(群馬)が昌平(埼玉)に2-1で逆転勝ちした。夏の全国高校総体(インターハイ)王者を率いる主将のMF徳永涼(3年)は、試合開始早々に先制されたことを「逆にラッキーだなという心の余裕を全員が持っていた」と冷静に振り返った。

  • 「俺はお前を許さないよ」 鹿島内定の昌平DF津久井、敗戦後も最後まで貫いた主将の姿

    2023.01.02

    第101回全国高校サッカー選手権は2日、浦和駒場スタジアムで3回戦が行われ、第1試合では昌平(埼玉)が前橋育英(群馬)に1-2で敗れた。鹿島アントラーズ加入内定の主将DF津久井佳祐(3年)は試合終了のホイッスルが鳴るとなかなか立ち上がれず。その後ロッカールームでは、後輩たちに「俺はお前を許さないよ」とはっきり伝え、来年度の戦いに向けて奮起を促した。

  • 後半6発を導いたハーフタイムの激論 履正社MF名願斗哉「言い争いになったけど…」

    2022.12.31

    第101回全国高校サッカー選手権は31日、味の素フィールド西が丘で2回戦が行われ、第2試合では履正社(大阪)が盛岡商(岩手)に6-0と快勝。前半無得点からの大量6得点の裏には、川崎フロンターレ加入内定のMF名願斗哉とチームメイトとのハーフタイムでの「言い争い」があった。

  • 「やってやったぞ」 1日5食で夏から4kg増量、岡山学芸館エース山田蒼が恩返しの2発

    2022.12.31

    第101回全国高校サッカー選手権は31日、駒沢陸上競技場で2回戦が行われ、第1試合では岡山学芸館(岡山)が鹿島学園(茨城)に3-2と接戦を制して勝利。背番号10を背負うMF山田蒼(3年)が先制点と決勝点を奪い、同校の最高成績に並ぶベスト16進出を決めた。

  • 履正社の“J内定コンビ”躍動 2得点のDF西坂斗和、川崎内定MF名願に「負けたくない」

    2022.12.31

    第101回全国高校サッカー選手権は31日、味の素フィールド西が丘で2回戦が行われ、第2試合では履正社(大阪)が盛岡商(岩手)に6-0と快勝。徳島ヴォルティス加入内定のDF西坂斗和(3年)は、先制点を含む2得点をマークした。同じくJリーグの川崎フロンターレ入りが内定しているMF名願斗哉(3年)には「自分も負けたくない」と力強く語った。

  • 全国制覇を喜ぶ前に敗者のもとへ 開志国際・介川アンソニー「喜ぶのは後でもできる」【ウインターカップ】

    2022.12.30

    バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の男子決勝が29日、東京体育館で行われ、開志国際(新潟)が福岡第一(福岡)に88-71で勝利した。夏のインターハイ決勝で1点差で敗れた相手にリベンジを果たし、男女通じて新潟勢初優勝。両チームトップの30得点を記録した介川アンソニー翔(3年)は、優勝の喜びを仲間と分かち合う前に、自分を高めてくれたライバルへのリスペクトを示した。

  • 留学生を主将に任命 高校バスケ2冠京都精華、異例の挑戦「例がないのでやってみよう」【ウインターカップ】

    2022.12.30

    夏のインターハイを制した女王が、冬も強さを見せて2冠を達成した。28日に東京体育館で行われたバスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の女子決勝。京都精華学園(京都)は札幌山の手(北海道)に99-81で勝利し、悲願の初優勝を果たした。校長でもある山本綱義アシスタントコーチは、ナイジェリア出身のキャプテン、イゾジェ・ウチェ(3年)を主将に任命。教え子たちは留学生に任せる異例の試みを成長の糧にした。

  • 愛知出身の履正社GKジョン、友達3人いた東邦からの勝利に「できれば準決勝とかで…」

    2022.12.29

    第101回全国高校サッカー選手権は29日、浦和駒場スタジアムで1回戦が行われ、第1試合では履正社(大阪)が東邦(愛知)に4-1と快勝。愛知出身のGKジョン・カミィ・信バー(3年)は好セーブで勝利に貢献した。試合後、中学時代の友達が3人いたという地元校に対し、「できればもう少し上で戦いたかった」と正直な胸の内を明かした。

  • 引き留めた母に「恩返しできた」 鹿島学園の195cm大型GK木村和輝、初戦で好守連発

    2022.12.29

    第101回全国高校サッカー選手権は29日、駒沢陸上競技場で1回戦が行われ、第2試合では鹿島学園(茨城)が龍谷(佐賀)に2-1と勝利し、2回戦進出を決めた。前半8分までにFW林結人(3年)と若野晃大(3年)がゴールを決め、早々に2点を先取したが後半は押し込まれる展開に。後半11分に失点するも1点差で辛くも逃げ切ったが、そこには守護神のビッグセーブがあった。

  • 東邦のベンチ横で呆然 1年生DF名古屋佑乃介、先輩に「申し訳ない」と初戦敗退に涙

    2022.12.29

    第101回全国高校サッカー選手権は29日、浦和駒場スタジアムで1回戦が行われ、第1試合では東邦(愛知)が履正社(大阪)に1-4で敗れた。1年生ながら先発出場したDF名古屋佑乃介は試合後に涙。上級生に対し「実力が出せず、申し訳ない気持ちです」と語り、自身のプレーに悔しさを露わにした。

  • 新潟勢初V・開志国際が貫いた「命がけのハリーバック」 9年前、体育館に貼った原点

    2022.12.29

    バスケットボールの第75回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2022」の男子決勝が29日、東京体育館で行われ、開志国際(新潟)が福岡第一(福岡)に88-71で勝利し、男女通じて新潟県勢初の優勝を果たした。今夏のインターハイ決勝で1点差で惜敗した相手との再戦。富樫英樹コーチは「悔しさをこの4か月持って、全員で『どうやれば福岡第一に勝てるか』と考えてきた。それを体現できて、この舞台で優勝できて、子供たち、関係者たちに本当に感謝」と喜びを噛みしめた。

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