[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

試合前って何を食べたらいいの? ベストのタイミングは何時間前かというと…

人間の体は筋肉や肝臓に蓄えられたグリコーゲンという物質をエネルギー源として活動しています。枯渇すると集中力の低下や疲労を招き、パフォーマンスを維持できなくなります。ですから、試合前はできるだけたくさん、グリコーゲンを蓄えることが必要です。

体を動かすエネルギー・グリコーゲンを筋肉にチャージ

 人間の体は筋肉や肝臓に蓄えられたグリコーゲンという物質をエネルギー源として活動しています。

 もちろん運動時も、グリコーゲンを消費しながら、体を動かします。人間の体を車に例えると、グリコーゲンはまさに、ガソリン。枯渇すると集中力の低下や疲労を招き、パフォーマンスを維持できなくなります。ですから、試合前はできるだけたくさん、グリコーゲンを蓄えることが必要です。

 グリコーゲンの主材料は、ご飯やパスタなどの炭水化物に含まれる糖質。試合中、ガス欠にならないよう、試合前日は炭水化物を多めに摂り、できるだけたくさんのグリコーゲンを筋肉にチャージしましょう。

 試合当日も炭水化物を中心にバランスの良い食事を摂ります。未消化のまま試合に臨むと調子を崩すので、試合の3~4時間前には食事を終わらせましょう。もし、試合の直前にもエネルギーを補充したい場合は、試合の1時間前までに、バナナや果汁100%ジュース、栄養補助食品のゼリーなど消化の良いものを摂ります。

 また、試合時は発汗により体内の水分も大量に失われます。試合の前から、水分補給もこまめに行ってください。

 試合の3~4時間前に糖質が中心のバランスの取れた食事で、筋肉にエネルギーのもとをチャージ!

(情報提供:大塚製薬)

(THE ANSWER編集部)

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集