夏の高校柔道男子、国士舘が団体3年ぶり16度目V! 個人戦73kg級は2年・木原慧登が連覇
柔道の全国高校総体(インターハイ)は7日、愛媛県武道館で2日目が行われた。男子団体決勝では国士舘(東京)が作陽(岡山)を破り、3年ぶり16度目の優勝を飾った。また男子個人戦も行われ、60キロ級で比叡山(滋賀)の福田大和(2年)、66キロ級で神港学園(兵庫)の顕徳海利(3年)、73キロ級で東海大相模(神奈川)の木原慧登(2年)が優勝した。
インターハイ柔道2日目、男子団体の優勝校が決定
柔道の全国高校総体(インターハイ)は7日、愛媛県武道館で2日目が行われた。男子団体決勝では国士舘(東京)が作陽(岡山)を破り、3年ぶり16度目の優勝を飾った。また男子個人戦も行われ、60キロ級で比叡山(滋賀)の福田大和(2年)、66キロ級で神港学園(兵庫)の顕徳海利(3年)、73キロ級で東海大相模(神奈川)の木原慧登(2年)が優勝した。
男子団体は準決勝で大牟田(福岡)を破った国士舘と、加藤学園(静岡)を下した作陽が決勝で激突。国士舘は先鋒の若崎喜志(2年)、中堅の横手和輝(3年)が優勢勝ちし、2-0で頂点に立った。
男子個人戦の73キロ級を制した木原は、1年生で優勝した昨年からの連覇を達成。決勝では大牟田の竹市裕亮(3年)を合わせ技一本で破った。福田は福岡大大濠(福岡)の松永烈(3年)を送り襟絞めで、顕徳は東海大相模の服部辰成(3年)を優勢勝ちでそれぞれ下して優勝した。
(THE ANSWER編集部)