青学大の駅伝選手は何を食べて速くなる? 黒田主将も「目が変わった」…農園と異例タッグの裏側
あす2日に開幕する箱根駅伝で3連覇を目指す青学大陸上部と、異例のコラボレーションに乗り出した「農園」がある。広島県に本社を置く株式会社村上農園は、今夏から主力商品の「ブロッコリースーパースプラウト」をチームに提供し、駅伝選手に「効く」メニューの共同開発にも乗り出した。長距離選手が話を聞いただけで身を乗り出し、普段の食事にも取り入れているこの食材。果たしてその正体とは。

広島の「村上農園」が野菜提供に乗り出したワケ
あす2日に開幕する箱根駅伝で3連覇を目指す青学大陸上部と、異例のコラボレーションに乗り出した「農園」がある。広島県に本社を置く株式会社村上農園は、今夏から主力商品の「ブロッコリースーパースプラウト」をチームに提供し、駅伝選手に「効く」メニューの共同開発にも乗り出した。長距離選手が話を聞いただけで身を乗り出し、普段の食事にも取り入れているこの食材。果たしてその正体とは。
「黒田選手は本当にストイックで、聞いたことがないことになると目が変わるんです。食事もトレーニングの一環と、特に真剣な眼差しで聞いてくれました」
昨年8月、長野県で青学大陸上部が行った合宿でのこと。村上農園のスタッフが提供する商品を持ち込み、栄養セミナーを開いた際の印象だ。約1時間のセミナーにはどうしても、横文字が並ぶ説明も含まれる。選手が眠くなってしまわないようにと工夫してプログラムを組んだが、心配は無用だった。スポーツ選手に重要な栄養素について説くと、質問が次々に飛んだ。
昨年の箱根駅伝で、各校のエースが集う2区を走り、チームを10位から3位まで引き上げた主将の黒田朝日(4年)をはじめ、部員たちはとにかく強く、速くなることに貪欲だった。常にヒントを探している空気を感じたという。
村上農園が青学大に提供を開始した「ブロッコリースーパースプラウト」に含まれる物質「スルフォラファン」は、人体に備わる抗酸化や解毒の働きを活性化させる物質。疾病や老化に対する防御力を高める効果が期待されている。スポーツ選手が運動後のリカバリーに取り入れると、筋肉痛や関節可動域の制限が軽減され、筋肉へのダメージを予防するという研究結果もある。継続した摂取が、身体パフォーマンスの低下を防ぐ。
同社はJ1広島のスポンサーを務めるなど、食と栄養の観点からスポーツに着目してきた。陸上競技に目を向けたのは「一番シンプルに、体一つで勝負しているじゃないですか。コンディショニングが特に大事な種目」だと感じたからだ。
昨年6月に青学大へ説明の機会をつくると、原晋監督が広島出身ということもあり、話はとんとん拍子に進んだ。陸上部の寮母を務める美穂夫人にも会い「当社の野菜を、選手の健康づくりに役立てていただきたい。ぜひ寮での食事に定期的に取り入れてほしい」と訴えた。
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