羽生結弦と仲良し中国選手が語るフィギュア界の熱い友情「世界は大きな家族だと思う」
20日で閉幕した北京五輪。フィギュアスケートでは地元・中国出身のボーヤン・ジン(金博洋)が、羽生結弦(ANA)と交流する姿などで話題となった。ボーヤンは中国国営英語版テレビ局「CGTN」に対し、トップスケーターとの友情を語っている。
中国代表ボーヤン・ジン「五輪は各国との平和と友情を奨励するもの」
20日で閉幕した北京五輪。フィギュアスケートでは地元・中国出身のボーヤン・ジン(金博洋)が、羽生結弦(ANA)と交流する姿などで話題となった。ボーヤンは中国国営英語版テレビ局「CGTN」に対し、トップスケーターとの友情を語っている。
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北京五輪では、羽生とともに大会人気マスコットの「ビンドゥンドゥン」の帽子を被ったり、フリー演技後に友好のポーズを決めたりして話題となったボーヤン。中国国営英語版テレビ局「CGTN」のスポーツ専門YouTubeチャンネルは、「北京冬季五輪:ボーヤン・ジンがユヅル・ハニュウを含む、トップスケーターたちとの友情について語る」とのタイトルで映像を公開している。
動画内では最終日のエキシビションで、羽生とボーヤンがハイタッチを交わすシーンなどが映し出された。他の選手との関係について、ボーヤンは「第一に、それ(友情)は自分の情熱をシェアすることにあります。五輪は、よりいい選手になること、大きな家族としてつながりを持つためのもの。そして各国との平和と友情を奨励するものです」と語っている。
続けて「友情と平和を示すのは美しい事です。世界は“大きな家族”だと思います。平和的で愛に満ち、温かい側面を見せられればと思います」と、他国の選手といい関係性を保ち、表現することの大切さも説いていた。
(THE ANSWER編集部)