羽生結弦と「五輪中のツイート数TOP5」に入った2人の日本人 米注目「興味深い5人だ」
北京五輪フィギュアスケート男子シングルで4位となった羽生結弦(ANA)が、出場選手の中でツイートされた数が1位だった。4回転アクセル挑戦やエキシビションの「春よ、来い」の華麗な演技なども話題となった今大会。注目度の高さがうかがえる結果を米メディア「ボードルーム」が発表した
北京五輪
北京五輪フィギュアスケート男子シングルで4位となった羽生結弦(ANA)が、出場選手の中でツイートされた数が1位だった。4回転アクセル挑戦やエキシビションの「春よ、来い」の華麗な演技なども話題となった今大会。注目度の高さがうかがえる結果を米メディア「ボードルーム」が発表した。
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ネッツのスーパースター、ケビン・デュラントも経営に参画している米メディア「ボードルーム」。公式ツイッターでは「ツイッターで北京五輪中に最もツイートされたアスリート」のトップ5を発表した。堂々の1位は羽生だ。国際的な人気の高さが浮き彫りになった。
2位は男子シングル銅メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)で日本人がワンツーフィニッシュ。3位は金メダルのネイサン・チェン(米国)、4位は女子シングル銅メダルの坂本花織(シスメックス)だったという。フィギュア勢が上位を独占した一方。5位にスノーボード男子ハーフパイプのレジェンド、ショーン・ホワイト(米国)が入った。ホワイトは今大会限りで引退した。
ウォリアーズのステフィン・カリーら多数の種目で大物アスリートが所属する米スポーツマネジメント会社「オクタゴン」の副社長、デービッド・シュワブ氏はボードルームの投稿を引用ツイート。「興味深い5人だ。ユヅル・ハニュウとショーン・ホワイトのブランド力が光っている」と注目している。
中国での絶大な人気ぶりに注目が集まった羽生。中国版SNS「微博(ウェイボー)」では大会中に何度もトレンドになるなど、開催国での愛されぶりも海外メディアで話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)