羽生結弦がファンに感謝

　北京五輪が閉幕し、フィギュアスケートの羽生結弦（ANA）が22日、日本のファンへ「ありがとう」の気持ちを届けた。4回転半ジャンプが世界初認定されて4位。世界初の偉業を支えてくれた人々への感謝を忘れなかった。

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　羽生は代表公式ジャージ姿。「こんにちは。フィギュアスケートの羽生結弦です」と挨拶すると、「今回たくさんの応援、ありがとうございました。そして、みなさんの応援が、僕の背中を押してくださり、そして演技となったと思います。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を繰り返した。小声で「よいっしょ」と言いながら画面にサイン。「本当にたくさんの力をいただきました」と振り返った。

　登場したのは、日本オリンピック委員会（JOC）公式ツイッターの動画。大会中も様々な企画を発信し、好評を博していた。今回のファンからは「ち、ちかい…まつ毛が（も）かわいい！！」「よいしょって言ってるのもかわいい」「近い近いｗ」「羽生君のアップ…尊い」と悶絶した様子のコメントや、「こちらこそ 全てにありがとう」「羽生さんに感謝」と反響が集まっている。

　3月の世界選手権（フランス）は出場未定の羽生。最後に「本当にたくさんの力をいただきました。これからもどうか、応援し続けてください！　ありがとうございま～す」と笑顔で手を振った。