日本ペアでは初入賞、閉会式でもリフト決める

　北京五輪は20日に閉幕した。フィギュアスケートの団体戦で日本の銅メダル獲得に貢献し、ペアの個人戦でも日本勢初の入賞を果たした「りくりゅうペア」こと三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）はそれぞれSNSを更新。感謝をつづり、選手村で撮影された大技も公開した。

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　19日のペアで7位入賞を果たしたりくりゅう。今大会は充実の演技でフィギュアファンに感動を与えた。2人はインスタグラムを更新。木原は「温かいご声援ありがとうございました。サポートして下さった、全ての方々に感謝致します。今回の結果に満足せず、これからも2人で走り続けます」などと感謝をつづった。

　閉会式でリフトを披露していた2人。選手村でも大技を撮影していた。インスタの写真に写っていたのは、地面に立つ木原の視線の上で180度に開脚し、高く宙を舞う三浦の姿。五輪マークの前で撮られた大会ならではの1枚で、2人は笑顔を見せていた。

　ファンも投稿に反応し、「心に響きました」「こんなに高いんですね」「楽しそうに滑る姿、とても素敵でした」「息もぴったりでとても良いペアですね」「とにかく凄すぎる」「お互いの信頼関係がないと出来ないですね」「入賞おめでとうございます」と、労いと驚きのコメントが寄せられた。