カーリング石崎琴美が涙「本当に幸せ」 献身的に支えた43歳にネット感動「目頭熱く」
北京五輪は20日、カーリング女子決勝(国家水泳センター)が行われ、世界ランク7位の日本代表(ロコ・ソラーレ)が3-10で同8位の英国に敗れたものの、日本史上初の銀メダルを獲得した。2018年平昌五輪での銅メダルに続き、2大会連続のメダル。表彰式ではリザーブの石崎琴美がメダルをかけられて涙。ファンからも「ウルッときた」「金より輝いてる」と感動の声があがった。
北京五輪・カーリング女子決勝
北京五輪は20日、カーリング女子決勝(国家水泳センター)が行われ、世界ランク7位の日本代表(ロコ・ソラーレ)が3-10で同8位の英国に敗れたものの、日本史上初の銀メダルを獲得した。2018年平昌五輪での銅メダルに続き、2大会連続のメダル。表彰式ではリザーブの石崎琴美がメダルをかけられて涙。ファンからも「ウルッときた」「金より輝いてる」と感動の声があがった。
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英国に敗れた日本。試合後は目に涙を浮かべ、健闘を称えて相手ともハグを交わした。表彰式ではリザーブでチームを支えた石崎に、スキップの藤澤五月がメダルをかけた。石崎は涙。隣にいた吉田夕梨花とも抱擁をかわした。
43歳の石崎。2014年ソチ五輪のスキージャンプで2つのメダルを獲得した葛西紀明(当時41歳)を抜き、冬季大会では日本人最年長メダリストとなった。表彰式後に行われたインタビューでも「皆のおかげでいろんな経験をさせてもらい、こんな素晴らしいメダルまで……本当に幸せです」と語り、目を潤ませた。
ツイッター上の日本人ファンからは「さっちゃんがメダルをかけるのを見てうるっと来た」「琴美パイセンも嬉しそう」「目頭が熱くなった」「素敵なチーム」「金より輝いてる銀メダル」などとコメントが集まっていた。
(THE ANSWER編集部)