15歳ワリエワを米経済紙が一面報道 ウォール・ストリート紙「4回転と共に名を刻んだ」
北京五輪のフィギュアスケート団体戦はロシア・オリンピック委員会(ROC)が初の金メダルを獲得した。15歳のカミラ・ワリエワが女子ショートプログラム(SP)、フリーともに1位となって貢献。圧倒的な実力から“絶望”の異名を持つが、活躍は米国の経済紙でも一面で扱われた。
北京五輪・フィギュア団体戦で金メダルに貢献
北京五輪のフィギュアスケート団体戦はロシア・オリンピック委員会(ROC)が初の金メダルを獲得した。15歳のカミラ・ワリエワが女子ショートプログラム(SP)、フリーともに1位となって貢献。圧倒的な実力から“絶望”の異名を持つが、活躍は米国の経済紙でも一面で扱われた。
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団体戦の女子SPでは90.18点、フリーでは転倒しながら2位に30点差をつける178.92点を記録。圧巻の演技でともに1位となり、ROCの金メダルに貢献した。フリーでは、女子選手として五輪初となる4回転ジャンプも決めていた。
ロシアメディア「championat.com」は、「カミラ・ワリエワがウォール・ストリート・ジャーナルの一面を飾った」との見出しで記事を掲載。ワリエワが権威ある米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」でも大きく扱われたことを紹介している。
記事ではワリエワの活躍が「ロシアの女子スケーターが4回転ジャンプとともに五輪の歴史に名をとどめた」などと米国で伝えられていたことに注目。赤い衣装で両手上げのジャンプを決めた15歳の写真が、新聞の中央に大きく掲載されていたことなどに注目していた。
(THE ANSWER編集部)