宇野昌磨とほのぼのピース コロナ陽性から間に合ったコーチに反響「癒しでしかない」
北京五輪は8日、フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)が行われ、宇野昌磨(トヨタ自動車)は105.90点を記録し3位発進となった。団体戦SPに続く自己ベスト更新。演技後には、出国前の新型コロナウイルス検査で陽性反応を示し、合流が危ぶまれていたコーチのステファン・ランビエール氏(スイス)と喜び合った。ともにピースサインする姿にファンも注目。「間に合ってよかった」「ほのぼのキスクラ」などと反響が寄せられた。
北京五輪・フィギュア男子SPで宇野は3位
北京五輪は8日、フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)が行われ、宇野昌磨(トヨタ自動車)は105.90点を記録し3位発進となった。団体戦SPに続く自己ベスト更新。演技後には、出国前の新型コロナウイルス検査で陽性反応を示し、合流が危ぶまれていたコーチのステファン・ランビエール氏(スイス)と喜び合った。ともにピースサインする姿にファンも注目。「間に合ってよかった」「ほのぼのキスクラ」などと反響が寄せられた。
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間に合った心強い味方と歓喜した。平昌銀メダリストの宇野は堂々の演技で3位。得点表示を待つキス・アンド・クライで隣に座っていたのは、一時合流が危ぶまれていたランビエール氏だ。自己ベスト更新を確認した2人はともにピースサイン。ほのぼのとする光景だった。
安堵する宇野を、ランビエールコーチがハグする姿もあったこの日。海外フィギュアスケート専門サイト「ゴールデンスケート」公式ツイッターが実際の写真を公開。日本のファンからは「ほのぼのキスクラ」「癒やしでしかないな」「このダブルピースにやられた」「取りあえずこの2人が幸せそうなんでOKです」「ステファン、間に合ってよかった」「惚れてまうやろー」などと反響が集まった。
団体戦で銅メダルを獲得している宇野。心強い味方とともに10日のフリーで、今大会2個目となるメダルを狙う。
(THE ANSWER編集部)