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「ワリエワの衝撃を軽く超えた」 演技後に目撃された“鉄の女”コーチのポーズが話題

北京五輪は6日、フィギュアスケート団体戦4種目の女子ショートプログラム(SP)が行われ、ロシアオリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワが自身が持つ世界歴代最高得点(90.45点)に迫る90.18点でこの種目1位となった。得点発表を待つキス・アンド・クライでは代表チームとお茶目なポーズを披露。“鉄の女”で知られる名コーチもおどけてみせた様子に、ネット上では「ワリエワの衝撃を軽く超えた」と注目を集めている。

フィギュアスケートの団体戦女子SPで90.18点をマークしたカミラ・ワリエワ【写真:Getty Images】
フィギュアスケートの団体戦女子SPで90.18点をマークしたカミラ・ワリエワ【写真:Getty Images】

北京五輪フィギュアスケート団体戦

 北京五輪は6日、フィギュアスケート団体戦4種目の女子ショートプログラム(SP)が行われ、ロシアオリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワが自身が持つ世界歴代最高得点(90.45点)に迫る90.18点でこの種目1位となった。得点発表を待つキス・アンド・クライでは代表チームとお茶目なポーズを披露。“鉄の女”で知られる名コーチもおどけてみせた様子に、ネット上では「ワリエワの衝撃を軽く超えた」と注目を集めている。

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 衝撃の五輪デビュー直後だ。キス・アンド・クライの一コマ。ワリエワはチームと一緒にポーズを取った。両手を頭の上に突き刺し、腕でハートマークを表現。隣のエテリ・トゥトベリーゼ氏も体を左右に傾けながらみんなで喜びを表現した。

 トゥトベリーゼ氏は、前回女王アリーナ・ザギトワら数々の選手を輩出してきた名コーチ。徹底した指導もあり、ロシアでは「鉄の女」とも呼ばれるなどあまり感情を表に出さないことで知られている。しかし、この日ばかりは教え子とニッコリ。もともと冷徹な印象があったこともあり、ネット上では日本のファンの中で話題となっている。

「ワリエワちゃんが五輪でも安定の90出した衝撃を軽く超えていった」
「エテリ氏がこんなことやるとは」
「エテリ、こんな有頂天になることあった?ww」
「エテリ先生(比較的)ご機嫌だわ!」
「こんな上機嫌なエテリ珍しい」
「衝撃的だった」
「歴史に残るキスクラ」

 ワリエワの演技が北京から世界に衝撃を走らせたが、思わぬ注目ポイントもあったようだ。

(THE ANSWER編集部)

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