15歳ワリエワ、3回転アクセル成功は五輪女子4人目 伊藤みどり、浅田真央らに続く快挙
北京五輪は6日、フィギュアスケート団体戦4種目の女子ショートプログラム(SP)が行われ、ロシアオリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワが自身が持つ世界歴代最高得点(90.45点)に迫る90.18点をマーク。この種目で1位となった。2位は74.73点だった日本の樋口新葉。
フィギュアスケート団体戦女子SP
北京五輪は6日、フィギュアスケート団体戦4種目の女子ショートプログラム(SP)が行われ、ロシアオリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワが自身が持つ世界歴代最高得点(90.45点)に迫る90.18点をマーク。この種目で1位となった。2位は74.73点だった日本の樋口新葉。冒頭で着氷した3回転アクセルは五輪女子史上4人目だった。
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ワリエワは冒頭で大技に成功した。前向きに踏み切り、跳んだのは3回転アクセル。しかも難しい両手上げだったが、余裕をもって着氷し、勢いに乗った。
米国の名物記者、ジャッキー・ウォン氏は「カミラ・ワリエワは五輪でトリプルアクセルを成功させた史上4人目の女子選手となった」とツイート。1992年アルベールビル五輪の伊藤みどり、2010年バンクーバー五輪の浅田真央、2018年平昌五輪の長洲未来(米国)に続く4人目と紹介した。数々の高難度ジャンプを決めるワリエワ。五輪の歴史に早くも名前を刻んだ。
(THE ANSWER編集部)