THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂の記事一覧
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関西の強豪女子陸上部内にある9つの“部” 「メルカリ部」「園芸部」…異色の“部活内部活”が生み出すメリットとは――園田学園大陸上部
2025.06.27令和の部活動は前時代的なルールの撤廃やSNS・データのテクノロジーの活用など、多様化が進んでいる。近年の大学女子陸上界で存在感を放っている園田学園大(兵庫)はユニークな運営をする学校の一つ。6月に行われた第94回日本学生対校選手権(日本インカレ)で4×400メートルリレー優勝、総合得点でも9位に入るなど活躍が光った関西の強豪には、一風変わった文化がある。大学の部活は主将や副主将などの幹部を設置するのが通常だが、ほかにも9つの“部”が存在する。いわば部活内部活は「メルカリ部」「園芸部」など競技には直接関連しないものばかり。なぜこのような組織運営をしているのか。藤川浩喜監督や部員たちに話を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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再生167万超、女子大生アスリートがTikTokでなぜ踊る? 性的な悪用対策も「ブルマの写真にいいねが…」大学陸上部がSNSを持つそれぞれの理由
2025.06.21X、インスタグラム、TikTok……。数多くのSNSが登場し、趣味からビジネスまで使い方も様々だ。近年は大学の体育会でも、部のアカウントを持つことは珍しくなくなった。競技力の向上と直接関係がないように思えるが、どのような目的でSNSを活用しているのか。5日から4日間、岡山のJFE晴れの国スタジアムで行われた陸上の第94回日本学生対校選手権(日本インカレ)。大学日本一を懸けた熱戦を取材した「THE ANSWER」はSNSを活用する目的、得られる効果を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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まさかの決勝リレー転倒、擦り傷&絆創膏だらけに…「言い訳にできない」最後まで駆け抜けた4日間――甲南大・奥野由萌
2025.06.205日から4日間、岡山のJFE晴れの国スタジアムで行われた陸上の第94回日本学生対校選手権(日本インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子100メートル7位入賞、200メートルと4×100メートルリレーにも出場した甲南大の奥野由萌(4年)。3連覇を目指した4×100メートルリレーの3走で転倒し負傷も、翌日には200メートルに出場し、最後の日本インカレを走り切った。強豪・甲南大での4年間を振り返り、次の舞台での飛躍を誓った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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「あえて意識しています」 失敗したら日本一消滅、崖っぷちの3本目直前に微かに浮かべた笑顔の理由――日体大・小林美月
2025.06.195日から4日間、岡山のJFE晴れの国スタジアムで行われた陸上の第94回日本学生対校選手権(日本インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子棒高跳びで準優勝した日体大の小林美月(3年)。同大で表彰台を独占するも、試技数の差であと一歩連覇には届かなかった。緊迫した場面でも印象的だったのが笑顔。「あえて意識しています」と話す理由を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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臨床実習前に朝5時起き1人で練習 “医学部最速ランナー”は外科医志望5年生、勉強と陸上に見つけた「相互作用」――筑波大・木佐亮太
2025.06.185日から4日間、岡山のJFE晴れの国スタジアムで行われた陸上の第94回日本学生対校選手権(日本インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は男子800メートルに出場した筑波大の木佐亮太(5年)。医学部生として多忙な日常をこなしながらも、4月の学生個人選手権では自己ベストを更新した。「選手の気持ちを最優先にしたい」と話す、外科医志望の23歳。勉強と陸上を両立させるためのマインドや思い描く医師像を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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韓国から中5日で計6レース「出ると言ったのは自分」 19歳学生No.1ハードラー、己の限界に挑んだ笑顔と涙の4日間――立命大・瀧野未来
2025.06.175日から4日間、岡山のJFE晴れの国スタジアムで行われた陸上の第94回日本学生対校選手権(日本インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子400メートル障害を制した立命大の瀧野未来(2年)。5月31日まで韓国で行われていたアジア選手権に出場し、過酷日程の中、チームのために計6レースを走り切った。19歳にして初めて背負ったシニアの日の丸。世界を知り、更なる飛躍を誓った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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高3夏インハイ出場、半年後に難関大合格 “普通”の女子大生になるはずが…心奪われた「大阪大学陸上部」の魅力――大阪大・岸本礼菜
2025.06.165日から4日間、岡山のJFE晴れの国スタジアムで行われた陸上の第94回日本学生対校選手権(日本インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子100メートル障害、400メートル障害に出場した大阪大の岸本礼菜(1年)。高校1年時から全国大会に出場する実力を持ち、大阪大には現役合格した。大学では“普通”のキャンパスライフを満喫する予定だった女子大生が、再びトラックに戻ってきたワケとは――。文武両道を貫く理由や陸上への思いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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「10割で走らなくても私が学生1位と…」 日本一連覇、陸上界に現れた逸材21歳のサングラスに隠れた素顔――日体大・フロレス・アリエ
2025.06.155日から4日間、岡山のJFE晴れの国スタジアムで行われた陸上の第94回日本学生対校選手権(日本インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子400メートルで連覇した日体大のフロレス・アリエ(3年)。5月の静岡国際では日本記録を上回るタイムを記録した注目のスプリンターが、大学最高峰の舞台で貫録を見せた。大会3日前には21歳になったばかり。レース後には天真爛漫な素顔を覗かせ、7月の日本選手権への思いも明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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指2本骨折&20針縫う大怪我、わずか1か月半で全国3位に “元・ネガティブ思考高校生”の転機は一人暮らし――筑波大・勝くるみ
2025.06.135日から4日間、岡山のJFE晴れの国スタジアムで行われた陸上の第94回日本学生競技対校選手権(日本インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子800メートルで3位となった筑波大の勝(すぐれ)くるみ(3年)。4月のレース中に負った大怪我が完治しない中、大学最高峰の舞台を堂々と戦った。逆境でも笑顔を絶やさない21歳。ポジティブ思考の原点を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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箱根駅伝2区「死ぬほど楽しいんだなって」 大会4日前に救急搬送も…不屈の“世代No.1”が描く復活ロード――青学大・折田壮太
2025.06.125月8日から4日間、神奈川の相模原ギオンスタジアムで行われた陸上の第104回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。男子2部・5000メートルで6位となった青学大の折田壮太(2年)は“スーパールーキー”の称号を背負って進学するも、昨季は怪我に苦しんだ。復活を期す今季は「“折田世代”なんだよって言えるように」と闘志を燃やした。
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部活をしながら大学生アスリートはなぜ働く? 大戸屋(時給1163円)家庭教師(時給3500円)禁止の学校も…「体育会学生のアルバイト事情」を聞いた
2025.06.11大学入学を機に、多くの学生が行うアルバイト。学費や生活費、娯楽の費用という経済的な理由から、社会経験を積むためなど理由はさまざまだ。一方で、体育会学生として大学生活を陸上に捧げる大学生アスリートは、学業と部活の両立で多忙な日々を送るが、同じようにアルバイトをしている選手も少なくない。
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「私は周りに頼って好きなバレーをやっている」 結婚・出産、35歳で初五輪…再び日本代表へ「行こう」決断の理由――バレー・岩崎こよみ
2025.06.09結婚、出産を経て、今なお日本代表の肩書きで戦う女子アスリートがバレーボール界にいる。岩崎こよみ、36歳。昨夏のパリ五輪に出場し、4歳になった愛息の子育てと競技を両立するママセッターだ。「『私は周りに頼って好きなバレーボールをやっています』ということをどんどん発信していきたい」。今季も日の丸を背負ってトスを上げる。
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箱根駅伝は3区に“立候補” 熊本から王者・青学にやってきた期待の1年生「仲が良いけど…」入部1か月の奮闘――青学大・椙山一颯
2025.06.055月8日から4日間、神奈川の相模原ギオンスタジアムで行われた陸上の第104回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。男子2部・1500メートルで青学大の椙山一颯(すぎやまいぶき、1年)が4位に。箱根駅伝は「3区がいいかな」と語る期待のルーキーは、入部から1か月が経った現在と今後の目標を語った。
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青学大に敗れた箱根駅伝、雪辱へ 関東インカレ初Vで示した“駒澤の副将”の自覚「勝ちにこだわっていきたい」――駒大・帰山侑大
2025.05.298日から4日間、神奈川の相模原ギオンスタジアムで行われた陸上の第104回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。男子2部・ハーフマラソンで優勝した駒大の帰山侑大(4年)は今年の箱根駅伝1区区間2位と健闘も、チームは青学大に敗れて総合2位と悔しい思いをした。大学最後の1年は「勝ちにこだわっていきたい」と力強く話した。
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女子バレー期待の18歳秋本美空、報道陣を笑わせた一言 「『だから』とか『なんで』とか…」外国人監督の共通点を告白
2025.05.2922日に東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで行われたバレーボール女子日本代表の会見。初選出された18歳の秋本美空も登壇した。元日本代表の大友(旧姓)愛さんを母に持ち、今年の春高バレーでは共栄学園高(東京)のエースとして全国制覇を達成。代表活動では世界を知る先輩たちの凄さを実感し、成長を誓った。
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進学校で指導者不在、1人で公園走り全国6位に 褒めも怒られもしない環境「自分を裏切りたくない」知った努力の価値――中大・武田胡春
2025.05.288日から4日間、神奈川の相模原ギオンスタジアムで行われた陸上の第104回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子1部・5000メートルに出場した中大の武田胡春(2年)。高校時代は指導者不在、たった一人で練習し、インターハイで6位入賞を果たした。「自分次第で限界はない」と話す20歳の実像に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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東大に現役合格、3年目の1月3日「一番の衝撃だった」箱根予選会345位から夢を叶えたプロセスと未来「信じないと始まらない」――東大・秋吉拓真
2025.05.268日から4日間、神奈川の相模原ギオンスタジアムで行われた陸上の第104回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は男子2部・1万メートルに出場した東大の秋吉拓真(4年)。1月の箱根駅伝には関東学生連合で出場。参考記録ながら復路8区で区間7位相当と健闘した。初めて出場した1年生の予選会345位から夢を叶えるまでのプロセスとその先に目指すものを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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レース転倒で大怪我、指2本骨折&20針縫合 15日後…「心が折れてる場合じゃない」靴紐も結べない手で掴んだ連覇――筑波大・勝くるみ
2025.05.258日から4日間、神奈川の相模原ギオンスタジアムで行われた陸上の第104回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子1部・800メートルで連覇した筑波大の勝(すぐれ)くるみ(3年)。4月の日本学生個人選手権、レース中の転倒で左手に大怪我を負うも、「心は折れていなかった」と強靭なメンタルで今大会に挑み、貫録の走りを見せた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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