THE ANSWER編集部・中戸川 知世の記事一覧
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フランスからの帰国子女、日本らしい部活に憧れて 慶応湘南藤沢・木原美遥マネージャーが駆ける青春
2023.07.14第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、慶応湘南藤沢のマネージャー・木原美遥さん(3年)。13日にサーティーフォー相模原で行われた3回戦、逆転に次ぐ逆転で10-7で生田東を下したシーソーゲーム。フランスからの帰国子女という木原さんは、記録員としてベンチから仲間を信じて勝利を見守った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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空中で体が一直線になった遊撃手 エースを想い、目一杯に伸ばした三浦学苑・金井陽希の左手
2023.07.13第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、三浦学苑の遊撃手・金井陽希(かない・はるき=3年)。12日にバッティングパレス相石ひらつかで行われた2回戦、チームは第3シードの湘南に1-2で惜敗したが、金井の仲間を想った一瞬のプレーを写真で切り取った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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理系コースの4番、夢は「薬の研究者」 名門進学校・湘南、意表を突いた安西和樹が「してやったり」
2023.07.12第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は12日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで2回戦が行われ、第3シードの湘南が2-1で三浦学苑を下し、3回戦進出。4番・安西和樹内野手(3年)の意表を突いた2球連続セーフティースクイズで奪った先制点がそのまま決勝点となった。
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異色の7校連合が本気で目指した「夏1勝」 神奈川で奮闘、ユニホームは違っても1つになった13人の笑顔
2023.07.11第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、田奈・釜利谷・永谷・横浜明朋・横須賀南・海洋科学・平塚農商の7校で挑んだ連合チーム。11日に俣野公園・横浜薬大スタジアムで行われた2回戦、大師に3-13で5回途中コールド負けを喫したが、7種類のユニホームを着た13人が一つになって戦い抜いた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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たった10人で挑んだ一番楽しい夏 帰宅部の助っ人も参加、「9+1」で叶えた藤沢工科の5イニング
2023.07.10第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、わずか10人で挑んだ藤沢工科。9日に俣野公園・横浜薬大スタジアムで行われた1回戦、上矢部に0-10で5回途中コールド負けを喫したが、助っ人の力を借りた単独出場で完全燃焼した。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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「やっぱり、高校野球は熱いな」 圧倒された神奈川古豪・鎌倉学園の伝統「全力校歌」の角度
2023.07.09第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回はセンバツ出場2度を誇る古豪・鎌倉学園の「全力校歌」。8日にサーティーフォー保土ヶ谷で行われた1回戦で横浜商大高に8-4で勝利後、ナインは体を反り返らせて、校歌を熱唱した。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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横浜、東海大相模の神奈川2強を破った相洋 その瞬間、カメラマン席に聞こえてきた“音”
2023.05.08高校野球の春季神奈川県大会は相洋が準優勝。5日の準決勝(横浜スタジアム)は東海大相模に2-1で勝利し、23年ぶり3度目の春の関東大会出場権を手にした。横浜を延長の末に撃破した準々決勝に続き、神奈川の2強を破っての決勝進出にナインは喜びを爆発させ、観客席は大いに沸いた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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「行け!宇都宮バッテリー!」 慶応の背番号9と24、ハマスタ決勝で組んだ特別な3イニング
2023.05.07高校野球の春季神奈川県大会は6日、決勝(横浜スタジアム)で今春センバツ出場の慶応が相洋を11-0で圧倒し、2011年以来の12年ぶり5度目の優勝を飾った。6回から背番号24の小宅雅己投手と背番号9の加藤右悟捕手(ともに2年)が出場。同郷・栃木出身で中学時代は同じボーイズでバッテリーを組み、全国制覇を達成した2人で、この日は3イニングを無失点に抑えた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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慶応を春の王者に導いた「渡邉千之亮様様」 秋はベンチ、冬に覚醒した3番が2発6打点の大暴れ
2023.05.06高校野球の春季神奈川県大会は6日、決勝(横浜スタジアム)で今春センバツに出場した慶応が相洋に11-0で圧倒し、2011年以来の12年ぶり5度目の優勝を飾った。「3番・右翼」で出場した渡邉千之亮(3年)が2ラン2本を放ち、3安打6打点と大暴れ。春だけで5本塁打の絶好調スラッガーは決勝でも強い存在感を放った。
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横浜に続いて神奈川大物2校を撃破した相洋 「憧れ」東海大相模を封じた2年生・中島翔人の躍動
2023.05.05高校野球の春季神奈川県大会は5日、準決勝(横浜スタジアム)で相洋が東海大相模に2-1で勝利。23年ぶり3度目の春の関東大会進出を決めた。準々決勝で横浜を延長の末に撃破しており、神奈川の2強を破っての決勝進出。先発した背番号11の2年生左腕・中島翔人投手が8回1/3を1失点の好投で金星に貢献した。
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高校球児も「体が小さくても活躍できる」 163cmの慶応主将・大村昊澄が甲子園に描く夢【センバツ】
2023.03.1718日開幕のセンバツ高校野球(甲子園)。「THE ANSWER」では5年ぶり10度目の出場となる慶応(神奈川)の注目選手を連日紹介する。最終回は主将の大村昊澄(そらと)内野手(新3年)。163センチ、68キロと小柄な体格でチームを牽引する。「子供たちに希望を与えられる存在になれたら」と甲子園を目指すきっかけに“先輩”主将の姿があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・中戸川知世)
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「打たれる事が怖くないし、気にしない」 16安打で3失点完投できる慶応・小宅雅己の思考【センバツ】
2023.03.1618日開幕のセンバツ高校野球(甲子園)。「THE ANSWER」では5年ぶり10度目の出場となる慶応(神奈川)の注目選手を連日紹介する。第4回は小宅雅己投手(新2年)。森林貴彦監督が提唱する「Thinking Baseball」に憧れて慶応に入学。最大の武器は「打たれることが怖くない」というマウンドさばきにある。(取材・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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「清原」が甲子園に再来 慶応・清原勝児、親子HRは「意識しない」求めるのは「日本一」【センバツ】
2023.03.1518日開幕のセンバツ高校野球(甲子園)。「THE ANSWER」では5年ぶり10度目の出場となる慶応(神奈川)の注目選手を連日紹介する。第3回は清原勝児内野手(新2年)。父に巨人、西武で活躍した和博氏を持つ。PL学園(大阪)3年夏に甲子園優勝を成し遂げてから38年、本人は「自分は自分。意識はしない」と母校の日本一だけを求めている。(取材・文=THE ANSWER編集部・中戸川知世)
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慶応の技巧派エース松井喜一が目標にする2人の往年名投手「サイドピッチャーとして理想的」【センバツ】
2023.03.1418日開幕のセンバツ高校野球(甲子園)。「THE ANSWER」では5年ぶり10度目の出場となる慶応(神奈川)の注目選手を連日紹介する。第2回は松井喜一投手(新3年)。右のサイドスローから5球種を操る技巧派エースには、なりたい選手像に2人の大投手がいる。(取材・文=THE ANSWER編集部・中戸川知世)
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東京六大学に憧れ、門を叩いた慶応の4番 2年生・加藤右悟の念願は甲子園に響く「若き血」【センバツ】
2023.03.1318日開幕のセンバツ高校野球(甲子園)。「THE ANSWER」では5年ぶり10度目の出場となる慶応(神奈川)の注目選手を連日紹介する。第1回は加藤右悟外野手(新2年)。東京六大学野球に憧れて入学した4番は、伝統の応援歌に思いを巡らせ、夢の甲子園での活躍を誓う。(取材・文=THE ANSWER編集部・中戸川知世)
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日本の高校野球を変えたい 慶応が目指す新しい部活の形、甲子園は「常識を変える第一歩」
2023.01.28第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が27日に行われ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が決定した。昨秋の関東大会4強・慶応(神奈川)は5年ぶり10度目の出場。主将の大村昊澄(そらと)内野手(2年)は「自分たちは日本の高校野球を変えたい思いが強く、一番の目標。神奈川の代表だけじゃなく、日本の高校野球の代表として戦っていきたい」と力強く意気込んだ。
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PKストップの裏に主将からの贈り物 神村学園GK広川豪琉「チームを助けてくれと…」
2023.01.02第101回全国高校サッカー選手権は2日、等々力陸上競技場で3回戦が行われ、第1試合では神村学園(鹿児島)が日大藤沢(神奈川)と1-1の熱戦の末に、PK戦を5-3で制して勝利。後攻だった相手の1人目のPKを止めた裏では、神村学園の主将MF大迫塁(3年)からGK広川豪琉(3年)に、ある物が贈られていた。
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「やってやったぞ」 1日5食で夏から4kg増量、岡山学芸館エース山田蒼が恩返しの2発
2022.12.31第101回全国高校サッカー選手権は31日、駒沢陸上競技場で2回戦が行われ、第1試合では岡山学芸館(岡山)が鹿島学園(茨城)に3-2と接戦を制して勝利。背番号10を背負うMF山田蒼(3年)が先制点と決勝点を奪い、同校の最高成績に並ぶベスト16進出を決めた。
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