800mリレー豪州V! ホートンが孫楊と“因縁表彰台”アンカー対決で軍配、中国は6位
五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州)の競泳は、第6日(26日)に男子800メートルリレー決勝が行われ、オーストラリアが優勝。中国は6位となった。オーストラリアのマック・ホートン、中国の孫楊がそれぞれメンバー入り。“因縁”の2人が再び決勝の舞台で火花を散らした。
大会初日400m自由形表彰式、優勝の孫楊にホートンが抗議が話題に
五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州)の競泳は、第6日(26日)に男子800メートルリレー決勝が行われ、オーストラリアが優勝。中国は6位となった。オーストラリアのマック・ホートン、中国の孫楊がアンカーで対決。“因縁”の2人が再び決勝の舞台で火花を散らした。
【注目】DAZNは年間プランがおトク! プロ野球、F1、国内サッカー、ゴルフ、テニス…見られる競技が盛りだくさんのDAZNはこちら
因縁の両者が800メートルリレーの決勝で激突した。ホートンは21日の男子400メートル自由形決勝で孫楊に続く2位。優勝した孫楊は昨年のドーピング検査妨害疑惑が報じされており、ホートンは抗議の意思をもって表彰台に上がらなかった。この騒動は各国で報道されるなど、大問題に発展した。
ともにアンカーを任された2人。ホートンは先頭で飛び込むと、ゴール前で大接戦となったが、意地の泳ぎで金メダルに導いた。大きく離された6番手で飛び込み、上位を猛追したが、交わすことができず。6位でフィニッシュした。
FINAはこの2人と、200メートル自由形決勝で銅メダルを獲得するも、同様に金メダルの孫楊への抗議の意味で写真撮影を拒否したダンカン・スコット(英国)も含めた3選手に対して警告を出していた。
(THE ANSWER編集部)