瀬戸大也、これぞエース!これぞ主将! 萩野、池江不在で牽引「負ける気しなかった」
28日には400メートル個人メドレー「淡々と狙っていきたい」
ライバルで戦友の萩野公介(ブリヂストン)、日本女子のエース・池江璃花子が不在の中、4月に男子主将に就任。チーム内の結束力を高めるために奔走し、競泳陣では東京五輪内定第1号を決めて堂々とキャプテンの仕事を結果でやり遂げた。
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「行けるところまで行くのが今回の目標だった。もうバテているので、400を見据えたレースということで、(他の選手も)また絶対にリベンジしてくると思うので、しっかりと400も(東京五輪を)決めたいと思う。
(200メートル個人メドレーで初メダルが金で)もう、ご褒美だと思います。去年もいっぱい苦しんで頑張った成果だと思う。本当に素直に喜んで、ただもう結果は終わったので、切り替えて。昨日がよかったので(よかった日の)次の日は自分は苦手でこれまではいいことがなかったんですけど、一つ自分が乗り越えられた日でもある。自分を評価して、そしてまた気持ちを切り替えて、400の方でも淡々と狙っていきたい」
28日には本命の400メートル個人メドレー。2013、15年に連覇した種目で、2大会ぶり3度目の王座奪還と2冠を目指す。
(THE ANSWER編集部)