圧巻の泳ぎで金メダル、海外からも相次ぐ称賛

　五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳（韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継）の競泳は、第5日（25日）の男子200メートル個人メドレー決勝で、瀬戸大也（ANA）が自己ベスト更新の1分56秒14で金メダルを獲得。東京五輪内定1号となった。24日には200メートルバタフライで銀メダル。今大会自身2つ目のメダル獲得で獅子奮迅の活躍を見せる日本のエースを、海外記者も絶賛している。

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　この大舞台で会心の泳ぎ。自己ベストを0秒55更新し、頂点に立った。「200も金メダル狙ってました」と振り返る有言実行のVで、今大会日本勢初V。そして競泳陣の東京五輪内定1号となった。

　エースらしい快泳に、海外からもは拍手が送られている。

　米水泳専門誌「スイムスワム」のロレッタ・レース記者は「ダイヤ・セトがやり遂げた!!!謙虚な王者にとても興奮したわ!!!素晴らしい自己ベストで、東京五輪内定!!!」と興奮気味にツイート。王者を称えている。

　IOC運命の五輪メディア「オリンピックチャンネル」も「男子200メートル個人メドレー決勝で1:56:14でフィニッシュした日本のダイヤ・セトが金！」と速報でツイート。注目を寄せている。

　28日には本命の400メートル個人メドレーで2冠に臨む。