瀬戸大也「明日は自己ベストを」 年下ライバルとの決勝へ照準「全力でメダル獲得を」
五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳が21日に開幕した。個人種目で金メダルを獲得すれば、1年後の東京五輪出場が内定する今大会。第3日(23日)の男子200メートルバタフライ準決勝で瀬戸大也(ANA)は、1分55秒33の全体3位で決勝に進出した。
予選よりタイムを落とすも全体3位で決勝進出、19歳ミラークとの激突へ
五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳が21日に開幕した。個人種目で金メダルを獲得すれば、1年後の東京五輪出場が内定する今大会。第3日(23日)の男子200メートルバタフライ準決勝で瀬戸大也(ANA)は、1分55秒33の全体3位で決勝に進出した。
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予選よりもタイムを落とす格好となった瀬戸。全体3位での決勝進出だが、あくまで本番は24日だ。
「(予選よりタイム落ちたが)前半ちょっと遅かったので、150のターンも周りにめっちゃ人がいたので、やばいなと思ったけど、落ち着きすぎたのかな。今日は中に結構着こんでいて、暑くてダルンダルンだった(笑)。明日は改善したいなと思います。明日はしっかりと自己ベストを目指していきたいなと思います」
ライバルの19歳クリストフ・ミラーク(ハンガリー)は1分52秒96の好タイムでトップで決勝進出。「速いっすね~、ミラーク。まあ調子がいいのは間違いないと思うので、まず自分は自己ベストを更新して。決勝は隣で泳げるので、少しでもくっついていきたい。
前半もそうですし、後半絶対に1分を割って帰ってくるので、自分もしっかりとそこでスパートをかけられるように、前半で行きつつ、溜めつつの泳ぎができたらなと思います」と頂上決戦をイメージした。