日本、女子400mリレー7位 池江不在も予選日本新、青木智「来年につながる大会」
世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳が21日に開幕し、女子400メートルリレー決勝では日本(青木智美、白井璃緒、佐藤綾、大本里佳)は3分36秒79の7位となり、12位以内に与えられる東京五輪出場権を内定させた。午前の予選では、昨年8月のジャカルタ・アジア大会での日本記録を0秒35上回る3分36秒17をマーク。
世界水泳開幕、女子400mリレーの日本は7位でメダルならずも五輪内定
世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳が21日に開幕し、女子400メートルリレー決勝では日本(青木智美、白井璃緒、佐藤綾、大本里佳)は3分36秒79の7位となり、12位以内に与えられる東京五輪出場権を内定させた。午前の予選では、昨年8月のジャカルタ・アジア大会での日本記録を0秒35上回る3分36秒17をマーク。アジア大会で第1泳者として牽引した池江璃花子(ルネサンス)が、白血病の闘病で不在の中、代表権を勝ち取ったメンバーが底力を見せていた。
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青木智は「予選で更新した日本新を更新して順位も上げてと話していたけど、いい波を与えられなかった。でも、東京五輪の出場権を得て、日本新記録も出て来年につながる大会になった」、佐藤は「緊張もあったけど、しっかり結果を出した。2本ともに53秒で泳げたことは良かった」と話した。白井は「決勝でタイム上げること目標にしていた。でも、4人で頑張れたのは今後につながる」と言い、大本は「明日、自分は1本なので自己ベストでメダルを獲れるように」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部)