【世界水泳】大谷翔平の言葉を胸に…先輩・瀬戸大也への想いを断ち切った20歳新星・小方颯の姿勢
目をかけてくれる瀬戸には感謝「お兄ちゃんみたいな感じで接してもらっています」
瀬戸には目をかけてもらっており、「凄く優しい一面もあって、お兄ちゃんみたいな感じで接してもらっています」と感謝するが、世界水泳では誰にも負けたくない。昨年大会で個人メドレー2冠のレオン・マルシャン(フランス)も出場予定。小方の1歳上と年齢も近い。
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「マルシャン選手だけじゃなくて、カーソン・フォスター選手とか、僕の1~2歳上の凄い選手が活躍している。『すげえな』って思いだけじゃなくて、そこで一緒に戦えない自分が悔しかったという去年の気持ちがあるので今年一緒に戦えることが凄く楽しみです」
自身の性格は「やる時は凄く覚悟決めてやる」タイプと自己分析。気持ちの切り替えができるところが長所だ。「瀬戸さん、萩野(公介)さんがずっと2人で決勝に残ったりするのを見てきた。僕もしっかり福岡で決勝に残って勝負していきたい」。次世代を担う小方は、初の大舞台で存在感を示せるか。
(5日の第13回は谷川亜華葉が登場)
◆世界水泳 7月14日にアーティスティックスイミング(AS)、飛込から開幕。水球、オープンウォーター、ハイダイビングも行われる。同23日に開幕する競泳は、決勝をテレビ朝日系地上波にて最終日まで8夜連続生放送。ASはBS朝日、飛込はCSテレ朝チャンネルで生放送。
(THE ANSWER編集部)