首相官邸の記念撮影で注目

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表は3大会ぶり3度目の世界一に輝いた。23日、国内組メンバーは首相官邸を表敬訪問。岸田文雄首相らとペッパーミル・パフォーマンスで記念撮影を行った。しかし、ある男の“不動ぶり”がツイッター上で話題に。「おもろすぎ」「安心感すらある」などと反響を集めていた。

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　首相官邸を訪問した栗山監督ら侍ジャパンのメンバー。岸田首相らとの記念撮影で、今大会で人気者となったヌートバーのペッパーミル・パフォーマンスをするよう求められた。両手を合わせてポーズをとる中、撮影が始まってもしばらく一人だけ動かなかったのが岡本和真だ。なぜか両手を膝に置いたままだった。

　実際にはその後、きっちりポーズを作って撮影したようだが、ツイッター上でこの場面が話題に。あるユーザーが「1人動じない男がいる」と指摘すると、他のファンからも「その場にいるだけで面白いw」「この人おもろすぎやろ」「安心感すらある」「また聞いてなかったやろw」などとコメントが集まっていた。

　岡本は今大会、全7試合に出場。米国との決勝で貴重なソロ本塁打を放つなど大きく貢献した。会見などで独特のキャラクターも注目を浴びている。