WBCで称賛されたチェコで“異変”発生 主将が感激した客席の光景「日本人の姿も」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場したチェコ共和国の国内リーグにファンが増えたようだ。主将のペトル・ジーマ内野手が「このストーリーは、さらにいい方へと展開していく」と感激した。
チェコの国内リーグに変化
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場したチェコ共和国の国内リーグにファンが増えたようだ。主将のペトル・ジーマ内野手が「このストーリーは、さらにいい方へと展開していく」と感激した。
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WBCの激闘を終えた各国の選手たちはそれぞれのリーグに戻っていく中、チェコでは変化があったようだ。チェコを率いた主将はツイッターを更新。こうつづっている。
「イーグルス・プラハで最初のエキシビション・マッチ。スタンドには日本人ファンの姿も。このストーリーは、さらにいい方へと展開していく」
WBC初出場だったチェコの選手は、他の職業を持ちながら、ロースターの大半が国内アマチュアリーグでプレーしている。1次ラウンドでは11日に日本と対戦。敗れたものの、佐々木朗希に振り負けない打撃や最後までスポーツマンシップを示す姿など、爽やかな戦いぶりが話題を集めた。
日本戦の後は12日の韓国戦、13日のオーストラリア戦でも東京Dの日本人ファンからチェコへ向けて大きな声援が送られていた。まだ帰国後の練習試合のようだが、野球熱が上がっていることを主将も喜んでいる。
(THE ANSWER編集部)