侍J・源田壮亮、負傷心配も打球さばく 右手小指に古田敦也「他の指に比べ影響少ない」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は16日、準々決勝でイタリアと対戦。右手小指の負傷が心配された源田壮亮内野手は「8番・遊撃」でスタメン復帰。3回に華麗に打球をさばき、スローイングもしっかり投じた。
「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」準々決勝
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は16日、準々決勝でイタリアと対戦。右手小指の負傷が心配された源田壮亮内野手は「8番・遊撃」でスタメン復帰。3回に華麗に打球をさばき、スローイングもしっかり投じた。
【注目】応援のプロが楽しみにする『チアスタ!』での交流 チアリーダーHARUKAさんの想い
3回先頭のデルジオが放った遊ゴロを、源田はスムーズに捕球して送球。右手小指の負傷が心配されたが、きっちりアウトを奪った。
源田は10日の韓国戦で負傷交代し、以降は欠場が続いていた。試合を中継したテレビ朝日で解説していた古田敦也氏は「他の指に比べて(影響は)少ない」などと解説していた。
源田は2回には四球で出塁し、9番・甲斐の打席で盗塁。二塁ベースに滑り込んだ。右手を保護する大きな手袋が装着されていた。
(THE ANSWER編集部)