佐々木朗希、164kmのWBCデビューに世界が衝撃 「これが大谷翔平レベルで投げる子か」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日、1次ラウンド・プールB(東京D)の日本がチェコを10-2で下し、開幕3連勝を飾った。先発した佐々木朗希投手は3回2/3を2安打1失点(自責0)で8奪三振。最速164キロの速球と落差の大きいフォークで次々に空振りを奪う動画が公開されると、「息をのむパフォーマンス」「これがオオタニレベルの球を投げられると言われていた子か」と海外ファンから衝撃の声が集まった。
「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日、1次ラウンド・プールB(東京D)の日本がチェコを10-2で下し、開幕3連勝を飾った。先発した佐々木朗希投手は3回2/3を2安打1失点(自責0)で8奪三振。最速164キロの速球と落差の大きいフォークで次々に空振りを奪う動画が公開されると、「息をのむパフォーマンス」「これがオオタニレベルの球を投げられると言われていた子か」と海外ファンから衝撃の声が集まった。
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ついにベールを脱いだ21歳の投球に世界も釘付けだ。WBCデビューとなったチェコ戦。最速164キロの剛速球と鋭く落ちるフォークを武器に三振の山を築いた。チェコ打線のバットは次々に空を切り、中には体勢を崩して膝をつく打者も。MLB公式サイトの「Baseball Savant」によると、66球のうち打者がスイングしたのは39球。22球で空振りを奪い、空振り率は驚異の56.4%だった。
動画を公開したWBC公式ツイッターは、文面に「21歳の天才、ロウキ・ササキを知っておいてね。彼の球はえげつない!」と記して投稿。世界のファンからは様々な反響が寄せられた。
「息をのむパフォーマンス!」
「日本は才能をあまりに生み出しすぎだ」
「100マイルの剛速球に続けてこんなフォークを投げる投手を打つことを想像してごらん」
「彼はエリートだ」
「ロウキ・ササキはマジでエグい」
「これがオオタニレベルの球を投げられると言われていた子か」
昨年、NPB史上最年少で完全試合を達成し、大会前から海外でも注目を集めていたが、大舞台でさらに評価を高めたようだ。初回に失策が絡んで失点したものの、自責点は0。8奪三振の好投で鮮烈な印象を残した。
(THE ANSWER編集部)