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くびれ自慢の25歳ビキニ女王に「人生の挫折」 部活で大怪我→手術、やがてボディメイクの虜に

“夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」の決勝大会が12月9日、東京・TFTホールで開催され、予選を勝ち抜いた肉体美自慢が全国から集結した。ビキニモデル部門トールクラス(身長161センチ以上)では、25歳の角田琉奈が優勝。自慢のくびれで同部門のオーバーオール(総合優勝)にも輝いた。高校の部活で前十字靭帯を断裂する「人生の中の挫折」を経験。大怪我をきっかけにトレーニングに目覚め、日本一まで辿り着いた。

ビキニモデル部門トールクラスで優勝した角田琉奈【写真:中戸川知世】
ビキニモデル部門トールクラスで優勝した角田琉奈【写真:中戸川知世】

各コンテストで輝く選手たちを紹介「ボディコンテスト名鑑#44 角田琉奈」

“夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」の決勝大会が12月9日、東京・TFTホールで開催され、予選を勝ち抜いた肉体美自慢が全国から集結した。ビキニモデル部門トールクラス(身長161センチ以上)では、25歳の角田琉奈が優勝。自慢のくびれで同部門のオーバーオール(総合優勝)にも輝いた。高校の部活で前十字靭帯を断裂する「人生の中の挫折」を経験。大怪我をきっかけにトレーニングに目覚め、日本一まで辿り着いた。

 ◇ ◇ ◇

――優勝した率直な感想は。

「純粋に目標としていたところだったので、凄く嬉しいですし、努力が実ったことも感慨深いです」

――コンテストに出始めたのはいつ頃か。

「2020年から出ているので、4年目になりました。パーソナルトレーナーをしていて、私が目標に向かって頑張っている分、お客様にもそれを見て頑張ろうと思ってもらえますし、自分がやってきたことを評価してもらえるところに魅力を感じました」

――パーソナルトレーナーはいつからやっているのか。きっかけは。

「5年目になります。小学校から高校まで部活動でずっとバレーボールをやっていたんですが、高校2年生の時に前十字靭帯を断裂してしまい、再建の手術を受けました。その時にリハビリを通してトレーニングの重要性を感じたのがきっかけです。そこからボディメイクの楽しさを実感して、自分がやることによって結果が出ていく、というところに成果を覚えるようになりました」

――結構な大怪我だった。

「人生の中の挫折、という感じでした。3年生の最後の県総体に出られないかもしれない、という状況だったので、急いで手術してリハビリして。なんとか間に合ったんですが、怪我からの復活というところで、トレーニングの重要性を改めて感じました」

――怪我を経験したからこそ、お客様に伝えられることは。

「怪我をするしない以前の問題で、トレーニングをすることによって、心も体も豊かになります。あとはやっぱり継続するのが一番難しい。競技もそうですし、トレーニングも継続していけば必ず成果は出てくるので、すぐに結果をまとめようとせず、コツコツ努力していくことが大切かなと思っています」

――自慢の部位は。

「くびれです。お尻からのトップの丸みは一番の強みかなと思います」

(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)

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