妖艶さを纏った47歳ラメル佳代子は“ゼロ絞り”でも貫録V 日本一へ「まだまだ絞れます」
一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が主催する「ベストボディ・ジャパン2022首都圏大会」が10月22日に千葉・習志野文化ホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。40歳以上が対象のフィットネスモデル部門ウーマンズクラスは、47歳のラメル佳代子がグランプリを獲得した。調整不足で納得いくボディを作り切れなかった中でも、会場が息をのむほどの圧巻のポージングを見せて優勝。日本大会(11月23日、東京・両国国技館)での悲願Vに向け、今後の課題などを聞いた。
ベストボディ・ジャパン首都圏大会
一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が主催する「ベストボディ・ジャパン2022首都圏大会」が10月22日に千葉・習志野文化ホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。40歳以上が対象のフィットネスモデル部門ウーマンズクラスは、47歳のラメル佳代子がグランプリを獲得した。調整不足で納得いくボディを作り切れなかった中でも、会場が息をのむほどの圧巻のポージングを見せて優勝。日本大会(11月23日、東京・両国国技館)での悲願Vに向け、今後の課題などを聞いた。
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――優勝おめでとうございます。お気持ちを教えてください。
「感無量です。ここまで、仕事とトレーニングの両立も大変でしたが、それに加えて、今はトレーナーの勉強をしています。これらを同時にこなしていくのは大変でした」
――体調管理には苦労されたようですね。
「調整がうまくいかなかったというのはあります。仕事が忙しくて、なかなか自分の100%を出せませんでした。それでも、結果的にグランプリを獲れて良かったです」
――自慢の部位を教えてください。
「大円筋と肩周りが私の自慢です。それを意識して、今日もポージングをしました。多くの人に見ていただいて感謝です」
――ここまでかなりの実績を積み上げてきていらっしゃいますね。
「去年は宇都宮大会でグランプリを獲らせていただき、日本大会では3位でした。今年は甲府大会でグランプリを獲得し、今日もグランプリを獲らせていただきました」
――日本大会に向けて、どのように調整を進めていかれますか。
「私はいつも詰めが甘いんです。今年はあと1か月でその詰めの部分をしっかりやっていきたいと思います。まだまだ絞れます、まだまだ」
――その「詰め」とは。
「絞りです。絞りがいつも自分の思うようにできていなくて……。今日もほとんど絞れていません。“ゼロ絞り”です(笑)。本当に仕事が忙しいので。だからこそ、まだ伸びしろはあります。あと1か月でどう体を変えられるかですね」
――やってきてよかったことを教えてください。
「やはり、こうして今日、グランプリを獲らせていただいたことですね。応援して下さる方に見せられることができたのが幸せです」
(THE ANSWER編集部)