50歳には到底見えない鉄人6パック 田村宜丈は世界一3度、仕事との両立は「皆さん同じ」
今月行われた日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「オールジャパン マスターズ フィットネスチャンピオンシップ」。メンズフィジーク50歳以上172センチ以下級では田村宜丈が優勝した。これまで3度の世界マスターズ優勝を誇る50歳。年齢を感じさせない若々しさを持ち、今年は悲願のオーバーオール(無差別級)優勝を目指す。
オールジャパン マスターズ フィットネスチャンピオンシップ
今月行われた日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「オールジャパン マスターズ フィットネスチャンピオンシップ」。メンズフィジーク50歳以上172センチ以下級では田村宜丈が優勝した。これまで3度の世界マスターズ優勝を誇る50歳。年齢を感じさせない若々しさを持ち、今年は悲願のオーバーオール(無差別級)優勝を目指す。
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――50歳になり、今大会からカテゴリーも変わりました。
「他の選手の方々も年々素晴らしくなっていて、気を抜けない大会になっているのでホッとしました」
――普段はビジネスマン。大変なことは。
「他の選手も仕事をして頑張られているので、そこは皆さん同じだと思います。淡々と選手生活とビジネスを並行しているので、秘訣というものも特にないかなと」
――2015年から大会に出場されていますが、きっかけは。
「ビジネスマンとしての生活しながら筋トレも長く続けていましたが、こういうコンテストは知らなかった。たまたまベストボディジャパンを知って、チャレンジしてみようと。そこで結構いい結果が出たので、ハマった感じです」
――世界マスターズで既に3度優勝。これからの目標を教えてください。
「今年の世界マスターズでオーバーオール優勝したいです。去年は逃してしまったので、50歳超級で優勝したい」
(THE ANSWER編集部)