NBAを目指す馬場雄大が選んだボディメンテ 米国の同僚も「何を摂ってるんだ?」と関心
北米プロバスケットボールリーグ、NBAの下部リーグであるゲーターレードリーグ(Gリーグ)。そこでプレーする馬場雄大は2019年、Bリーグから移籍した初の日本人選手としてテキサス・レジェンズと契約。翌シーズン、NBL(オーストラリアリーグ)のメルボルン・ユナイテッドでプレーした後、21-22シーズンで再び、レジェンズへと戻ってきた(2022年2月取材時)。
NBA下部リーグでプレー、朝4時起きなど過密日程で全米を転戦する日々
北米プロバスケットボールリーグ、NBAの下部リーグであるゲーターレードリーグ(Gリーグ)。そこでプレーする馬場雄大は2019年、Bリーグから移籍した初の日本人選手としてテキサス・レジェンズと契約。翌シーズン、NBL(オーストラリアリーグ)のメルボルン・ユナイテッドでプレーした後、21-22シーズンで再び、レジェンズへと戻ってきた(2022年2月取材時)。
「GリーグやNBLは、日本のリーグでプレーしていた頃と比べ、試合後に感じる負荷が明らかに大きいです。まず、当たりの強さが違う。試合中、何度もぶつかられるダメージは本当に大きく、ものすごい衝撃です。
その日の体調によって、試合に向かうメンタルの状態も変わります。気持ち作りに影響してくるので、シーズンを通し、いかにコンディションを維持するかを大事にしています」
心身の状態は、試合の中だけの話ではない。連日試合が組まれた過密日程、国土の広いアメリカでは遠征時の移動によるストレスも大きい。スケジュールの一例を聞くと、「試合をして、そのまま次の試合のホテルまでバスで移動。日をまたいでホテルに到着し次の日またすぐに試合」という具合だ。
「体のベース作りや強化だけでなく、コンディションの維持に努め、不安要素を取り除く方法を考えないと、バスケットのパフォーマンスの良し悪しを語る以前に体が動きません。
アスリートのコンディショニングの基本は睡眠と食事。やはり睡眠が体をリカバリーする一番の方法です。僕の場合、日々、ホームローラーなどで体をよくほぐし、ただ寝るのではなく、寝具にもこだわり、いかにストレスなく、熟睡できるかを大切にしています」
Bリーグ時代に出会ったボディメンテ、海外挑戦後も日本から取り寄せて愛用
馬場は食に対する意識も高い。普段の食事はほぼ自炊。できるだけ自然でヘルシーな環境下や無農薬で育てられた、肉や野菜、食材を選ぶようにしている。
「食べた物は次の日のパフォーマンスに影響します。例えば油物を多く摂る、肉を食べすぎると、消化に時間がかかり、翌日は体が重くなる感じがします。
過去にも肉をやめてみたり、ペスカタリアン(魚介類は食べる菜食主義)を試してみたり、いろんなことに挑戦してきました。今はグルテンフリーが一番自分にはしっくり来てますね。体もスッキリしますし、以前に比べて疲労感も少ないです。色々と試すうちに、体の変化に敏感になりました」
食事を意識するようになったのは大学卒業後、Bリーグ・アルバルク東京に入団した頃からだという。そして、コンディションを整えることにつながる手軽なものを探すなか、たまたまチームが取り入れていたボディメンテに目が留まった。以来、アメリカ、オーストラリアへも日本から取り寄せている。
「ボディメンテ ゼリーの一番の魅力は、リカバリーやコンディショニングなど、その時その時に必要な栄養を手軽に補給できることです。僕は練習前、練習中、練習後と、どの場面においても、気軽に摂って、体の状態を整えています。アメリカは遠征のスケジュールがハードなうえ、遠征先との時差や寒暖差があるというタフな環境なので、助かっています。
また、長時間のバス移動では、水とボディメンテ ドリンクを摂っています。僕らバスケットボール選手は上背があるので、バスではゆったり脚が伸ばせません。そのうえ、長時間同じ姿勢でいると、やっぱり体が固まってしまうんですね。ですから、積極的に水分を摂り、循環を良くしています」
米国のチームメートからも好評「僕のボディメンテを好む選手も多い」
普段の練習時だけでなく、遠征にも持参。「アスリートとして、何を体に入れるのか」を考え、厳選する馬場にとって、ボディメンテはとても信頼できる。
「僕たちアスリートは、ドーピングの問題もあるため、その点でも、信頼して摂っています。それからチームメートからも『何を摂っているんだ?』と聞かれるので、よく説明しています。結構、チーム内では他の選手が摂っているものをシェアするのですが、やっぱり日本製ものは信頼があるようで、人気なんです。僕のボディメンテを好んで摂る選手も多いですよ」
アメリカに渡り、日本でプレーしていたとき以上に、いかにしてよいパフォーマンスを発揮するかを追求するようになった。「パフォーマンスがすべて」のシビアな環境下で戦うなか、心のコンディショニングの重要性にも気づいたという。
「チームメートとずっと一緒の空間にいるので、自分だけの空間、時間を持つことをすごく大事にしています。例えば長距離バスでの移動時、ヘッドフォンは欠かせません。周囲の音を遮断することで、自分だけの空間を作り、心を整える。そして試合に向かう気持ちを作っていく。心と体のコンディションはつながっていますから」
高校時代、プレーすることを夢見たNBAは、アメリカに渡り、現実的な目標となった。
「NBA選手になり、そこで活躍する選手になる。その目標を達成するには、『何か』を伸ばすのではなく、技術、メンタル、本当にいろんなスキルを高めていく必要がある」
負けず嫌いの性格上、やるからにはてっぺんまで行きたい、と馬場。一握りの人間だけが観ることのできるNBAというてっぺんの景色。人生をかけた熱量を持って、世界最高峰へのチャレンジは続く。
PR:大塚製薬株式会社
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(THE ANSWER編集部)