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なぜ、あなたの腹は出ているのか 「腹だけ出る人」が逆に引き締めやすい理由

岡田氏が推奨する高たんぱく低脂質、腹を絞り上げる「体幹ツイスト」

○高たんぱく低脂質

 鶏胸肉(皮なし)、鶏ささみ、鶏もも肉(皮なし)、ノンオイルのツナ、まぐろ赤身、さけ、カツオ、しらす、卵白、低脂肪乳、低脂肪ヨーグルト

○腹を絞り上げる「体幹ツイスト」

1.両足を腰幅に開いて立ち、両腕は肩の高さで左右に伸ばす。両ひざはロックせず、軽く緩めて置く

2.反動を使いながら、上体を左右交互にひねり、ギュッギュッとウエストを絞り切る。絞り切った瞬間、フッと一気に息を吐く。左右交互に50回以上行う。

<バズーカ岡田氏が指南、最短で体を変える自宅トレ!>

 骨格筋評論家・バズーカ岡田氏が指南する体作りのアンサー『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』が好評を博している。

 筋トレは、同じように動作しているつもりでも成果は0にも100にもなる。少しの知識と技術が足りないだけで、時間も労力も無駄になってしまう。本書は、解剖学、筋生理学、理学療法などを学び、実践の場ではトップアスリートから高齢者までを指導した著者が、筋トレをする人が知っておかないと損をする情報をまとめた一冊。わかりにくい動作を動画で確認するためのQRコード付き。

(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)

第1章 最速で体を変えるには技術が必要だった
第2章 最速で筋肉を「盛る」技術
第3章 知っておきたい筋肉の基本
第4章 最速で体脂肪を「削る」技術

『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』/サンマーク出版
1300円+税 ISBN-10: 4-7631-3622-4 ISBN-13: 978-4-7631-3622-0

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岡田 隆

1980年、愛知県生まれ。日体大准教授、柔道全日本男子チーム体力強化部門長、理学療法士。16年リオデジャネイロ五輪では、柔道7階級のメダル制覇に貢献。大学で教鞭を執りつつ、骨格筋評論家として「バズーカ岡田」の異名でテレビ、雑誌などメディアでも活躍。トレーニング科学からボディメーク、健康、ダイエットなど幅広いテーマで情報を発信する。また、現役ボディビルダーでもあり、2016年に日本社会人ボディビル選手権大会で優勝。「つけたいところに最速で筋肉をつける技術」「HIIT 体脂肪が落ちる最強トレーニング」(ともにサンマーク出版)他、著書多数。バズーカ岡田公式サイトhttps://bazooka-okada.jp/

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビュー記事、健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌で編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(中野ジェームズ修一著)など。

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