ヤングなでしこが東京五輪の期待の星に IOCも注目「ナデシコの未来は明るいだろう」
「今大会の優勝はオリンピックの金メダルを獲るための後押しに」
スペイン戦でゴールを決めたMF宮澤ひなた(日テレベレーザ)、守護神GKスタンボー華(INAC神戸レオネッサ)、5得点3アシストと躍動したFW宝田沙織(C大阪レディース)の名を挙げて称賛している。
記事では日本が2014年にU-17W杯を制し、11年にはA代表がW杯で優勝。12年ロンドン五輪で銀メダルを獲得したことにも言及し、「彼女たちの未来は明るいだろう」と世界トップクラスのなでしこジャパンの実績を紹介している。
「リオオリンピックは出場を逃したが、今大会の優勝はオリンピックの金メダルを獲るための後押しをしてくれるのではないか。2年後のオリンピックで勝つことは簡単ではないが、日本サッカーの未来を進めてくれることを期待する」
女子サッカーは男子と違い年齢制限がないため、この世代が直接五輪世代というわけではないが、何人かが食い込んでくることは確実。世界で戦える自信を得た若い力の存在は実に頼もしい。
(THE ANSWER編集部)