東京五輪、丸大食品とオフィシャルサポーター契約 森喜朗会長「大変喜ばしく思う」
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は13日、丸大食品と「東京2020オフィシャルサポーター」契約を結んだと発表した。同社のハム、ソーセージなどの商品で東京五輪の呼称、マークなどを使用し、大会の盛り上げにひと役買う。
ハム、ソーセージなどの商品で東京五輪マークなど使用、大会の盛り上げに貢献
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は13日、丸大食品と「東京2020オフィシャルサポーター」契約を結んだと発表した。同社のハム、ソーセージなどの商品で東京五輪の呼称、マークなどを使用し、大会の盛り上げにひと役買う。
丸大食品の百済(くだら)徳男社長は「このたび、オフィシャルサポーターとして東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に参 画できますことを大変光栄に思います。当社は、1986年より公益財団法人日本オリンピック委員会 とパートナー契約を締結し、長きにわたり日本のスポーツ振興をサポートしてきました。オリンピック・パラリンピックを夢見る子どもたちが、ハム・ソーセージを食べてたくましく育ってほしいという想いを込めて、東京2020大会が夢と希望に満ち溢れた大会となるよう、大会の成功に貢献してまいります」とコメントした。
また、東京2020組織委員会の森喜朗会長は「このたび、丸大食品株式会社をオフィシャルサポーターとしてお迎えできることになりました。1958年の創立以来、ハムやソーセージを主要製品とし、安全で安心でよりよい食品づくりを追求されてきました。そして、『食』を通じて、子どもたちへより健やかな製品を提供する企業活動に取り組んでおられることは、未来への継承を大会コンセプトの一つとする組織委員会といたしまして、大変喜ばしく思います」とコメントした。
(THE ANSWER編集部)