五輪パラ取材の海外レポーター、機内で撮った1枚とは

　東京五輪・パラリンピックを終え、海外メディアも帰国の途に就く中、取材をしてきたカナダ公共放送「CBC」のレポーター、デビン・ハーロウ氏は帰国便の中から日本の人気快眠グッズを紹介した。「あとは寝るだけ」とツイッターに画像を公開すると、コメント欄には「私もそれ使っている」と反響が集まっている。

　7月から長期にわたって取材をしてきたハーロウ氏にとって、最良のアイテムかもしれない。機内で撮影したのは「めぐりズム」だ。心地よい蒸気が目と目元を温かく包み込み、気分をリラックスさせてくれるアイマスク。母国への長旅に向けて使用するようだ。

　画像を公開した同氏は文面に「ムード。あとは寝るだけ」と信頼を寄せて投稿。海外フォロワーから「よく眠ってください」「それは素晴らしいムードだ」「安全な空の旅を」と注目が集まったほか、日本人からも「いい夢見てね」「ナイスチョイス」「おやすみ」「私もリラックスするためにそれ使っています」とコメントが相次いでいる。

　大会中、ハーロウ氏は選手や競技結果だけではなく、日本で見つけた様々なものを発信。最後までその姿勢を忘れなかったようだ。